2015-12-30

151230 二子弓状


今年の登り納め。
風が弱く穏やかに晴れ渡った空はすっきり。




おいしいよーのクイックドローが、下から6つまで回収されていた。
朝、見たところ今日のおいしいよーをやるクライマーで時間がかかりそうなのは、自分だし
よその岩場では自分で登るルートは、自分でヌンがけからするのが普通なので
アップを軽くして1便目は、アップの続きでヌンがけとする。

毎回おいしいよーをやった次の朝は、前腕よりも腹筋と腰回りの筋肉痛になる。
やや遠めのホールドを伸び上がって取りにいき
その瞬間、体幹をかためて保持する動きが何カ所かあるからだ。
1便目のあと左の腰から背筋が痛む。
なぜここが特に?
核心のピンチ取りだ。
左足にのり、左足から左手までまっすぐに伸び上がってピンチを取った後ガチッと体幹をかためる。
よく言えば、体幹を使ったムーブをしている。
悪く言えば、スッと立ち上がればいいのだから
筋肉を痛めるのは力みすぎ。

おいしいよー5人だったが、
1人はずれて4人。
4人は、互いに知った仲でそれぞれのペースでどうぞとなった。
集中できる。

2巡目
先日一人で弓状に来たときビレイしていただいたSZさんが、
この日の2便目でおいしいよーRP。
朝から入念なウォームアップをしてたのでRPのための意気込みがあった。
あれをウォームアップに取り入れるのか?弓状で見たの初めて。
左手二本指ポケットから始まりバケツホールドまで個人差があるが12手から15手ぐらいかかる。
この間、呼吸を途切れさせず
集中力を維持し
保持力が切れつつあるなかで耐えて
すごい気迫でした。
今日このルートでグレードを更新とのこと。
おめでとうございました。

これで上3つのクイックドローが、回収された。
また自分が、セットしようと思ったが、
MJに
「俺やってもいいけど上のヌンがけする?上3つだからトップアウトしなきゃいけないけど。」

MJトップアウトはしてたし、いやとは言えんな。
最後のクリップからフォールまでしちゃってがんばってました。
これで下6つまでが自分、9つまでがMJ。
心置きなく登れます。

3便目。
となりのウッチーのSVPのスタートの後、自分もスタート。
ウッチー、でかコルネでレストの後自分の左1~2mをフォール。
なんで?そこで落ちるか?と思いつつ
自分も4クリップ目のホールドを取りに行くときフォール。
なんで?そこ落ちるところじゃないでしょう。
仲良しなんで付き合ったんすよ。

連れテンション略して連れション
男同士だなー。

フォール後すぐたぐる。
続けて登ってきたのと同じぐらいの筋肉の感覚でまた登りだし、
ムーブを連続させてピンチ取りが止まった。
保持したまま右足をあげようとしたが、耐えきれずテンション。
おそらく下から続けてきてピンチを取ったときの左手の感覚がこんなだとわかった。
うーん。止まってからもつらい。

この日、
拝みホールドの右手の持ち角度を中指2時親指8時ぐらいに変えて
バケツ前右手クロスの右足位置の確認もして
ゆっくりのスピードだけど
4便だせんじゃね?ぐらいに
すこーしずつムーブが確実になってきている。

もちろん、来年に持ち越しになったが
グレード更新しようとしているルートに集中して取り組む
普通にある1日が、今日も普通に過ごせた。
何か特別なことがあってもなくてもいつものようにいつものクライミングが出来る。
これが一番なんだと感じた1日でした。

一緒にクライミングをしてくれる人が少し増えて
一年間、無事過ごせたことに感謝。
また来年もよろしくお願いします。


今日の1枚。任侠あさやん。



2015-12-27

151227 二子弓状


とうとう0℃を下回ってきました。
おだやかな晴天なんですが、日本海側が雪のようで空気はヒンヤリです。
























両神山も山頂付近は、雪雲っぽいです。
























弓状は、人は少なめで
今日のおいしいよーは、5人。
途中でひとり増えてひとり帰ったのでずっと5人状態。
このうちMJと自分以外は、RPトライです。

昨日、スターウォーズを見て
とんでもない迫力に興奮冷めやらぬままで、
映画みたいにフォースが覚醒して急に力が出るんじゃないかと

そんなわけは、なかったです。
自分は、相変わらずピンチ取りでテンションでした。
2便目は、ピンチ取りをする前の拝みマッチで落ちてしまいました。
そこからやり直そうとしたところ、
右手を人差し指から小指の4本で保持していたのですが、
親指を決められる凹みがあることに気付きました。
これで親指を効かせてわしづかみにして強く引き付けピンチ取りができることがわかりました。

ピンチ取りでピンチになってましたが、ピンチはチャンスってことですね。
でも、他の人もすでにその持ち方をやってたみたいでした。

3便目に新発見のホールディングで核心を突破しようとしたのですが、
核心に入ったところでいっぱいいっぱいになってしまいすっかりわすれてしまってました。
落ちてから、あっ、そうだった。持ち方変えるんだった。

核心に入ったところでほぼ余裕がなくなっているので
ピンチがチャンスになったのにそれを活かせないってことでした。


大変です。
おいしいよーの前にある岩が、
歯槽膿漏になっちゃってます。


















下から支えている石も
これでだいじょうぶかなって感じです。




やばいです!抜けました!
耐えろ耐えろ!









































































って、なくてもだいじょうぶでした。





2015-12-23

151223 二子弓状

寒くなってきた。
一日中ずっとこの温度

















去年の12月のペトルーシュカには、つららが出来ていたのだからまだまだだ。
とわかっているけどしんどい。

今週も黒い人にびっくり。
手袋して穴ムジ12cを登ってる。
5本指の先っちょがカットされている毛糸の手袋。
へー、指が出てれば登れるんだ。
そうは言っても自分もという勇気はでないなあ。

今日のおいしいよー5人。
5人ともパーツごとのムーブは解決していてワンテンまで来ている人もいて
RPトライもあり小気味良い緊張感でまわってくる。

1便を終えてヘビクラの金さんに核心のピンチ取りを聞く。
右手肘を引き付けてロックすれば、左手はただ伸ばすだけで取れる。

下から続けていきそれをやろうとしたが、できなかった。
テンションを掛けてからやってみるとできるのだが、
金さんからおしえてもらったやり方とは違っている。
全身を使って勢いをつけてガッツリ握っている。
そんなパワフルな動きでは、前腕の保持力がなくなってきたところなのだから止められない。

あとは、筋持久力だと単純なわけにはいかないってことだ。
つまりは、まだまだ全体にわたって登りの質を変えていかないと無理だ。

今まで同じことを思い知らされたのだからわかっているはずだった。
グレードを上げるならずっと続くということだ。
























2015-12-20

151220 二子弓状


おいしいよー
クイックドローが変わっていた。
登れた人がいるってことだ。
誰だかわからないが、おめでとう。
今まで使わせてもらってありがとう。

今日も俺たちふたりかと準備して
先にMJが登り始めようとしていると

何人ですか?
僕たち2人だけですよ。

また、
順番どうなってんですか?
えー、この人の次

またまた、
おいしいよ入れていいですか。
ぜんぜん。えーと5人。

そうこうしてるとまた寄ってくる。
おいしいよーをやるつもりの人がそんなにいたんだ。
人気ルートなので下側のカラビナの摩耗が早いので
自分のに変えていいですと言うつもりで
いちいちクイックドローの持ち主か聞いてみるが今日はいないようだ。

1便目
調子よく拝みからピンチ取りまで手を伸ばす。
いい感じで届く。握れたっ、と思ったが、
あっという間に指が冷たくなっていた。
何かをつかんでるような...感覚がなかった。
他のみんなは岩が温まるのを待っていたってこと?

最終的にこの日のおいしいよーは、9人までふくらんだ。
しかも、ホールド、ムーブ探りの状態の人が多くて
40分ぶら下がってる人とか。
時間がかかる。
1巡したのが午後2時。

どうなってんだ?
人気ルートだからこんな日もあるんだな。

MJが昼で帰ったので
自分が1番手に繰り上がり
2便がやっと。人によっては1便のみ。

2便でも少し進展。
あと1カ所かな、足位置変えるか試してみたい。
だいぶムーブが固まってきた。
とはいえ、まだ核心からは、テンションをかけてなので
豆腐から焼き豆腐の表面ぐらいに固まったって程度かな。
てことは、次回厚揚げ?
このたとえでいくとカッチカチは、遠すぎるー。
いやいや、凍り豆腐ってのがあるぞ。

核心から息が止まりそうなので呼吸が浅くならないように
余裕がなくなり踏み位置を見なくなってしまうので視野が狭くならないようにだな。

3便は、ぜってーねえだろうと思っていたら
この人、クールダウンでおいしいよーやってました。
登れない人は、並んで何時間も待つのに
うす暗くてもさくっと登れると最後の空いた時間でもできるんすね。

































この日、ふりかえるな5.13aのRPがありました。
何度も登って自動化してると楽にかっこよく登れる。
RPの時は、やっとこさだから決してかっこいいとは言えない。
でも、RPの真剣な登りの方が、人に感動を与える。
その瞬間は、弓状のみんなを釘付けにしていた。
おめでとうございます。

熊に注意!
帰りに走り出して数分で車の前を熊が走っていった。
群馬方向に降りる道は、いても数台程度だからときどき鹿やキツネの野生動物を見かけていたが、
熊に会うとは、びっくらでした。
幼稚園児ぐらいの大きさで
もっさもっさと走っていき、
てことは、親もいるんだろうな。
そろそろ冬眠でおねしゃす。


2015-12-13

151213 二子弓状


この日おいしいよーは、僕とMJの2人。

真ん中のお立ち台は、2人だけかと思ったら
めずらしく穴ムジに2人。白い人と黒い人。
しかも朝から黒い人が、盛り上がって
ペト前で踊りながら「安心してください!はいてますから!」をやりだす。
しかもボルダーバージョンと英語バージョンがあるそうで
英語バージョンは、スペインの岩場でやるんだとか、
なんだが、
スペインでは英語は、あまり通じないとか。

おいしいよーと穴ムジは、人数が少なくても1人だけ異様に盛り上がっていたのであります。

おいしいよー。
3便出しました。
1便目、SVPの合流点まで
2便目と3便目は、7クリップ目のバケツまで

便を出すたびに核心を抜けられるようになったが、
まだまだだ。
5~7クリップ間は、
何回もやってうまくいくのが
2回に1回うまくいくようになってきて
精度を高めている段階。

トップアウトすれば後はつなげるだけと思うところだが
正確には、つなげていく段階の前ってことだ。
長くかかるかな。
あきらめませんよ。199便目までは(そんなんいやだー)。

日が短くのんびりしていたわけではないのに3便で日が暮れてヘッデンで降りてきました。

今日の一枚。メンタル強いってのも実力なんだな。
クライマーの大きさをこの位で撮ると弓状らしいムーブと壁の大きさもわかる気がする。



ついでに写真で遊んじゃいました。
クライマーが4人並びました。






















左奥から1番、2番、3番、4番です。
本命は、2番のトチフッカツです。
対抗は、3番イバインパクトです。
1番4番穴狙いです。



しかし、予想とは裏腹に






















まいっちゃったな、本命が脱落、対抗がやや出遅れ
穴の4番が、穴に入っちゃいました。
結果、最後まで走りきってトップアウトいやゴールしたのは、1番のグンマルドルフだけでした。

では、また来週。
有馬記念は、再来週であります。



2015-12-06

151206 二子弓状


岩場に行く時は、
今日は、サルみたいにサササーッて登れるぞ!とイメージがふくらんで

ところが、実際は、そんなに急にうまくいくはずもなく
やっぱり実力以上には登れないんだなあと当たり前のことに気付いて

それすでに何度も繰り返してわかっているはずなのに
いつもそうなってしまうクライマーって自分だけなのかなあ。

ここのところジムではじめた12cのルートが、
おいしいよーより難しいのに
なぜだか少しずつ進んでいて
今の自分は、ちょっと違うぜと密かに思ってたんですけどね。

あー、
おいしいよー
今日も少しは進んだけど
いつになったらおいしい思いができるのか?

まあ、今シーズンまだ2日目だし。

今週もアップは、徒然草でした。

2015-11-29

151129 二子弓状



二子来ましたー。
4シーズン目(もうそんなになるんか?)。
やる気満々で弓状スルー、広場もスルー(やる気満々か?)。

4シーズン目にして初右壁
以前右壁のルートをトポと見比べてみたが、
よくわからずに一度も触らずのままだったので
やはり、まずは、徒然草
登り方がわかれば10台かもしれないけど...だな。
徒然草をやった後壁沿いにずっと進みながらルートを確かめる。
トポ通りですべてがわかった。
むっちゃ辛そうでいったいどうやって登るんだ?のもあれば、
ボルトヘッドが赤茶びてしまっているのも多くて
かなりのルートが登られなくなっているようだ。
せっかく作ったルートが、もったいない。

右壁でぶらぶらしたので
おいしいよー
昼過ぎになってしまった。
4月以来7カ月以上空いてしまった。
4月までやっていたときには、核心までほぼ自動化していたのでわかるだろうと思っていたが、
テラスに立って見上げると
えっ、あんなホールドあったんだっけ。
えーっ、どこ使って登るんだ?
やべー、どうやって登るんだ!!
ぽんこつジジイだから、覚えが悪いんだ。
しかも染みだしで濡れてるし、あせる。
でも出す。

3便だしました。
登り方を思い出しきれませんでした。
降りてきてから、あっ、そうだった。
でやっと下から上まで思い出した(ぽんこつですから)。
なので4月にやっていた頃の登りにはまだまだほど遠い。
戻すのにあと3~4日かかりそう。
とりあえず
2本指ポケットから羽根ガバ、拝み、ピンチ取り、グーレスト
(これっておいしいよーやんなきゃ意味わからんと思うが、)
テンション掛けながらだがいけたので良しとする。もう十分。

久しぶりの弓状は緊張した。指皮も削れてピリピリ。

二子以外にもかぶった岩場はある。
しかし、前日の北川と全く違う。

二子以外にも石灰岩の岩場はある。
しかし、ここのところ何度か行った聖人岩と全く違う。

弓状は敷居が高いと言っても誰がどこのルートをやるのも自由。
なんでだ?何が特別なんだ。
弓状の言葉通りの出だしのかぶりと
下から見てイメージがわきにくいホールド
圧倒されるスケール。
必要以上にプルップルして一手ごとフルパワーで力む。
前腕すぐ終わる。
フォール怖い。でも落ちる。
これなんだろうね。

おいしいよーも
ジムのルートだったら
ムーブを解析するのもパーツごとのムーブをクリアするのもそれほどでもなく
最適化させればRPとなると思うんだけど
理屈ではわかっているのだが、実際は、なかなかそうはいかない。
しばらくかかりそうだが、このルートでグレードを更新しましょう。



2015-11-28

151128 北川 北落師門



北落師門5.12a 2撃

10台だろうが11台だろうが12台だろうが、登れたのだから素直にうれしい。
しかし、自分的には、それでよしとはできない。

マスターでオンサイトトライをした1便目。
ハングまでは、何とかなるだろう程度で取り付いた。
ところが、ハングのはるか手前の3クリップを過ぎたところでルートから外れた。
ラインを見失い行き詰まってフォール。
インスペクションを注意深くやっていれば、おのずとライン取りはわかったはず。
オンサイトトライを甘く考えていたということだ。

よく見ておけば、オンサイトできたのにと悔し紛れは、言うつもりはない。
よく見てトライしてもオンサイトできなかったかもしれないのだから。
それよりもこのルートに限った話ではなく
自分はかなり真剣に登りたいと思っているのだ。
そうであれば少しでも登れない要素を排除するためにルートをよく見るべきなのだ。
それを行き当たりばったりで取り付いて
自分のクライミング能力をフルに引き出す以前に自滅したということ。

深く反省。

このルートのグレードについて甘い辛いは言うつもりはない。
このルートは、フリークライミングが、進化していった時代を象徴するルートのひとつと思う。
そういった意味での5.12aとして先人を尊重すべき。


2015-11-11

聖人岩ウェーブのアイボルト

一応接着剤で固められているようだけど


聖人岩ウェーブのトラバースで見かけないケミカルに似たボルトがあるのが気になっていた。

アイボルト

一番小さい外径32.6mmのアイボルトだと垂直方向の許容荷重80kgfだとか。
写真で判断するとこのアイボルトもそんな大きさだ。

静荷重すら怖いのにドカ落ち何度もしていた。
まだ生きてる。



すでに2010年5月のJFAの調査でも危険性が指摘されてもいた。

最初から気付かないと。
自分のリスクに対する感度の低さに反省。
ボルトや終了点の強度は、誰も保証していない。
すっぽ抜けて死んでも自己責任。

振られることを覚悟してモモンガの4クリップ目から長めのスリングでバックアップか
いや、アイボルトはないものとして使わないことを前提にすべき...となるとクリップ飛ばし...ものすごく危険。
まいったな。
命を賭けるほどの価値はない。
登るの封印かな。

この岩場は、浮き石やらいろいろと他にも危険な箇所があるようで。

日本全国探したら危険なところって他にもあるんだろうな。



2015-11-09

クライミングの膝の抜き


先週のジムで体の動きが今までと変わった気がした。
それは、特にめあたらしいスポーツのワザということではない。

膝の抜きだ。

瞬間的に膝の力を抜くと
つま先に体重が落とし込まれてエネルギーのタメが出来る(地面反力)。
かかとが沈みふくらはぎの筋肉が伸展し、数倍の力で収縮する(筋肉の伸張反射)。

ランジのように大きな動きでなくとも
ほんの一瞬の小さな膝を抜く動きでも
遠くて悪いホールドを取りにいける。
自分としては、スッと抜いて踏み込むと次の瞬間勝手にポンと跳ねかえされる感覚だ。

ただし、5.13も登れてないへぼクライマーの感覚なので真に受けずに正しいかどうかは自分で判断すべしです。


2015-11-07

151107 聖人岩

クイックドローがセットされたウェーブ12a

岩場に着くと天気は薄曇りで良くないのだが、
暖かいしすでに9時30分を過ぎているので何人かいるかなと思ったら2人いた。
その後また2人。
この日聖人岩は、自分たち2人を含めて6人。
しかも2人は午前中で帰ってしまった。
自分のまわりでもあまり人気のない岩場なので
自分にとっては一緒に来てくれる人がいるだけでもありがたい。

午後に僕がウェーブをやっているときに
もう一組の方の貂が見ていたで登れたーと言っていたので
降りてきて聞いてみたらRPだった。
見てた人はビレイヤーだけだったので拍手も観客もなし。
人が少ないってのもさみしいですなあ。

午後から4人でそれぞれが
コーヒータイム、貂が見ていた、ウェーブ、黒山賛歌
日曜の岩場で一人ずつルートを独占してもなおさみしい。
岩場の混雑に嫌気がさすときがあるので贅沢な気分と思えばよしなのか?

今日の自分のウェーブ
3便出して進み具合は、なんだかなあだったが、
とりあえずトラバースでエッジの立った右片手二本指ポケットでまだ指がぶち切れずに残っているし
思いっきしフルパワーで休みながらならトップアウト出来る程度までは来ている。
よく言えば、パーツでのムーブは解決とも言えるのだが、RPは、遠い将来。
いまだに12aでこんなだからなあ。だめだなあ。でもあきらめねえんだよなあ。
前半、トラバース部、後半とタイプが違うルートで
だんだんとこのルートがおもしろくなってきた。

3便目は、4時前というのに薄暗くて回収便になってしまい消化不良の1日でした。



安全BOOK4

自宅に着くとフリークライミング協会から
会報誌freefanとともに新しい安全BOOK4が届いていた。
安全ブックは、クライマーにとって安全に対する考え方のスタンダードではないかと思う。

日本フリークライミング協会って
名前からするとさぞかし規模の大きい立派な組織のような気がするが、
全国の会員数1662人で年会費3000円で
決算書を見てもそこいらの中小企業以下というか人件費すら捻出できない脆弱な財務体質。

それで
会報freefanの発行、
岩場のリボルト、終了点の整備、
しかも金もないのに安全BOOKの無料配布(クライミング系企業の支援もあるようだが)は、譲れないという姿勢が見て取れるのだから頭が下がる思いだ。

自分も岩場でボルトや終了点の残置カラビナ等をさんざん損耗させていて
ボルトの打ち替えの知識も道具もないためせめて会費だけでもと思い会員になっています。
それでもまだぜんぜん、かたじけないという気持ちなんですわ。


2015-11-03

151103 北川

謙譲の美徳のHTさん。謙譲しすぎていたようで

初めての北川です。
思っていたよりは、早く着いた。
思っていたとおり小さかった。
思いもかけず2週間前に聖人岩に朝一からいた若者二人がいた。

アップでHTさんが先にリードで茶摘み唄10c。
自分がやるときにどうも話がかみ合わない。
ふたつ隣のもうすぐ七夕5.8と思って登っていたらしい。

もう一本アップ
天の川10b

2本とも辛い。

アップ後
謙譲の美徳11a
これも先にHTさんにやってもらう。
どうもすいません。何となくこの日は、朝一テンションが上がらない。
ビレイしていたのでフラッシュ。
いまだに10cを2日かかったりしてるのでうれしや。

次、やはりここに来たからには、北落師門と思ったが、
どのボルトなんだかよくわからない。
次回でもいいからラインを確かめてからにする。

そこでラインがわかりやすかったバトルにする。
核心まで来てまったくわからん。
チョークの後もない。
自分なりにいろいろやったがあきらめてロアダウン。
ちょうどこのルートをやっていた人がいたので見せてもらう。
デッドで飛ぶんかい。激しいムーブにびっくり。
このあと2便出して飛んでみたが、
3~4級ぐらいのボルダムーブだった。
取れそうな気がするが、2~3日かかりそう。

たぶん、そうなるんじゃないかと思ったが、
やはり朝一で来ていた若者二人は、この日も最後までやっていた。

こちらヘロヘロでした。
夕方から帰りにかけて目を開けているだけでもつらいことがたまにある。
この日は、帰ってエネルギーを補給したら元に戻った。
疲労というより筋肉のグリコーゲンが枯渇して補充が間に合わなくて
ハンガーノック状態になっていたようだ。
普段から糖質制限をしているのでその分エネルギー切れが早いのかもしれない。
クライミング時のエネルギー補給をもう少しまめに多くしようと思う。



2015-11-01

151101 やっぱり少人岩




えーと右斜め下。はい、視力1.2です。ちげーよ。

今日の1枚です。秋の日差しのコントラストが印象的です。

よっぽどの好き者なので2日連続で来ました。

日曜なのに計10人。
昨日よりはましか。
なんだか放課後に学校の裏山で部活をやってるような雰囲気なのだ。

MJ黒山賛歌RP

HTさんモモンガ2便でRP、ジャミングで行くとはおもわなんだ。

テーピングしちゃってジャムってますねー。
































K君のルミちゃん。これもいい動きの瞬間で。
















K子ちゃんは、ダイエットシェイク5.10aをRPと今日もリードに積極的で
次は、コーヒータイム10bもRPできる感触をつかんでいた。
10台後半まで調子よくいけそうな登りをしてました。

そんでもって自分。
朝のうち蟹もどきで遊んだ後この日もウェーブ。
昨日まで下部のモモンガですら落ちてたし、
このルートは自分には無理な気がして内心あきらめかけていたが、
トラバース後の5クリップ目と
そこからカチでの引き上げが
あれっ、できたっ!!てことになり
3便目では一気に高度を上げることができた。

てことでなんとかなりそうな気がしてきたのでウェーブまだまだ続く。
ころころかわるやっちゃ。





ムービーは、蟹もどき10c
勝井先生に登り方を教えてもらいました。
手足横伸ばしでカニカニ登りです。
動きが面白いんでムービーを撮って遊んでみました。
登り出す前に背伸びしてクリップしただけで終了点までいけるので
ここまでボルダーに近いルートってのは珍しいです。
ていうかボルダーです。

リーチがない人は実質6手、リーチがある人は実質5手です。
勝井先生いわく4級ボルダー

あの蟹三段とはまったく違うんだろうな。



2015-10-31

151031 少人岩?

2015/10/31土曜日13:46 聖人岩

朝ゆっくりめ9時30分に聖人岩に着く。
すでに誰かいるものと思っていたが誰もいない。

まあ、ここは、そういうところだと思いつつアップをして
蟹もどきで遊ぶことにする。

昼になっても自分たち二人だけ。
たまたま今日だけ人が来ないってこと?

でも、たしか、今日は飛び石連休と言えなくもない土曜日のはず。

結局この日は、自分たち2人と奥のボルダ岩に1人だけ。

どんだけ人気のない岩場なんだか。
その岩場に3週も連続で来てしまった自分はよっぽどの好き者か?

聖人岩。
くせ者のルートが多いなあと気づき始めたが、岩場自体がくせ者だったんか?

そこに来る俺はくせ者じゃないっすよ。




2015-10-25

151025 聖人岩


黒山賛歌RPのHさん。前橋の某ジムのTシャツは、背中がグレード表になっていてセンスがいいのだ。

先週初めてこの岩場に来て
その日の朝のうちに貂が見ていたを落としたところまでは、よかった。
その時までは、どんなところかいっぺん来ておけばいいかな程度の岩場だった。

思えば、貂が見ていたって登りやすくてグレードどおりの素直なルートだったような気がする。
他のルートも同じようなものだろうと思ってあちこち手を出してしまったのが、いけなかったのか?
昨日のルミちゃんといい、なんだかくせ者だらけじゃないか。
つうことで3回連続で来てしまってしかも「なんじゃこりゃ!」はまりだした。

痛い魚の目10aでアップ
その隣の蟹もどき10c
10台だからなんとかなるだろうってやってみたらまったくわからん。

左サイドのホールドを取ってみたらぼろっと崩れ落ちる。
ちょうど下を通りかかった勝井プロが、そこのホールドは、違うよと使うホールドと登り方を教えてくれる。
なるほど蟹もどき、ルート名にヒントがあったんだ。
手足が蟹のように横にひろがってってことか。
生徒でもないのにどうもすいません。
ありがとうございました。
教えてもらわなかったらおかしなライン取りをするところだった。
ボルダーっぽいルートってのは、やったことあるけど
ここまでボルダーそのものって初めて。

この日、僕は、K子ちゃんのトップロープ掛けを3本ほどしたような、
K子ちゃんは、どんどん登れるようになってきた実感があるからノリノリなのだ。
夕方近くになってあと3本やりたい!(あと3本トップロープ張って)と言われて

ノリノリのK子ちゃんは、気の早いルミちゃんの隣のおっとりしたマミちゃんを登れたって
わざわざややこしく言わなくてもいいんだけどさ

この日の自分は、ウェーブ2便出したけど、
出だしのモモンガはまりからまだ抜け出せなくて落ちまくって
それでも核心のトラバースは解決できて
テンション掛けながら2回ともトップアウトしたが、
どんだけ力使ってんだかなあの登りでヘロヘロになっていたところだったのだ。

とりあえず
K子ちゃんの風の子カンテにトップロープを張って
K子ちゃんは、途中までしか登れなくて回収しなくちゃって思っていたらHさんがやってくれて

そのHさんは、黒山賛歌をRPして
1年半ぶりにここに来たMJは、貂がみていたをRPして
まあふたりとも12bクライマーなんだから当然なんだけど

うす暗くなって朝やった蟹もどきをもういっぺんやって
やっぱりマットが欲しくなるボルダールートだなって思って
クタクタになってしまいました。

それにしてもこの岩場のゆるっとした緊張感のなさ、
あの緊張感たっぷりの岩場とはまったく違う。


2015-10-24

151024 聖人岩

ここいらウォーミングアップとルミちゃん

えーと
ウォーミングアップ10c、
次がルミちゃんは気が早い11a。
ルミちゃんにはまる。
ルミちゃん手強い。
ルミちゃん落とせない。
ルミちゃんて怖い。

ルミちゃん魔性のルートだったんだ。

ウェーブ12a
ルミちゃん後遺症になってしまったのか、
出だしのモモンガ部分がまったくできなくなってしまった。
先週初めてさわったときはさほど苦労せずにススッといったのだが、
落ち込む。

気分転換に黒山賛歌

またウェーブ
また出だしのドツボから抜け出せない。

何が悪いんだ?
ルミちゃんは手が早い
って間違って覚えてしまったのがいけなかったのか?

それにしても
赤ちゃんからプロクライマー、
すっげー!その靴で登れてるーとか
この岩場に来る人のキャラは、多彩だな。


2015-10-19

151018 聖人岩



初めての聖人岩

着いて見上げて
ちっさい岩場。

何からやるか決めてなかったので
左端から順番にやることにする。
3つ目のカンテ沿いのルートになって濡れている。
途中からホールドを保持しようとしてもズルズルッと抜けてきてテンションがかかってしまった。
テンションを掛けながらトップアウト。

3便出したところで小腹がすいたのでちょっと休憩して
貂が見ていた11b

ちょうど下でロープバックを広げていたクライマーがいたのだが、
僕がマスターでオンサイトトライをやりたそうにしていたのを察したようで譲ってくれた。
ありがとうございました。
結果は、MOSでした。
結果をみんなが聞きたがるだろうから内心ホッ。

噂には聞いていたが、
10台から11台へとグレードを上げてきたクライマーに人気なようで
出だしのボルダムーブ
後半の前腕持久力と
違う性質のハードルが課されているともいえるが、
出だしも後半も正対で引きつけではなく体の対角線を使ってムーブを起こしたり保持したりのルート。
つまり正対登りから脱却して
いわゆるフリークライマー的な身のこなしを求められるルートとしていいかなと思った。

この後、やっぱり12台をやりたくなっちゃうんだよね。
パルチザン12dを下から見てわけわからん。
あちこち見て回ってどのボルトがどのルートか自信がないので
間違いないと思ったウェーブ12aを2便出してみた。
(ルートはあっていたが使うボルトは違っていた。また他のクライマーに下から教えてもらった。親切な岩場でありがたし。)

たぶん核心は、トラバースと思うが、やり方は解析できた。
二子弓状のモダンラブっぽくておもしろい。
ムーブを連続させてやってみて止められなかったが、2便目で精度が上がってきたので手応えはあり。
これは、指2本ちぎれないように落としておきたいな。

最後に黒山賛歌11bを出してみたが、オンサイトする気持ちというか保持しようとする気力がまったく萎えていた。
あっさりテンションをかけてトップアウト。
基本ガバホールドなのでもったいなかったかな。
これは、次回ですね。

へたおことわりなんていう敷居の高い岩場ではないし、
うまい人とかそうでない人とか関係なし。
みんなが真剣に楽しく取り付いて
知らないクライマー同士を応援しあっていた。
これこそがあるべき姿なのかもと思わされた。


2015-10-12

151012 瑞牆山富士スラブ、氷結岩


前夜、
明日は、トップロープはってもらうのは、あきらめてくださいっ。
もう呑んじゃいます!
プリ棒の使い方教えるからそれで登れー。
ってことでめずらしくよけいに呑んでしまった。

目が覚めたのは8時過ぎ。
遅く起きたのに余裕こいて展望台まで散歩。

小川山の屋根岩2峰の予定だったけど氷結岩ってのを登ってみてーってことで
また、瑞牆富士スラブ。着いたのは11時過ぎ。
このマイナーなエリア、面白いって訳じゃないのに好きなんだなあ。

昨日と同じ富士スラブの10aにトップロープを張って
氷結岩の一番左の5.7にトップロープを張るために登ってみると木が一本あるだけ。
終了点はなにもない。
木にスリングも巻いてない。
自分達でスリングを巻いて終了点を作って遊んできたけど
フリーのルートで終了点がなにもないってのは、初めて。
あらためてマイナーなエリアですなあ。

リードでできる動きはしてるんですがねえ。

今日もだーれもいないし。
昨日もだーれも来なかった。
先月も自分達だけだった。

面白いルートがあるわけではないし、
なんと言っても終了点やボルトが整備されていないのでしかたがないのかな。

氷結岩は、岩の形状がでこぼこで下から見てもよくわからん。
トポにないRCCのルートがあったりする。

やろうと思った10c50mもどれなんだかわからない。
これかなあ、やってみないとわかんないしなあと
見定めたつもりで
クイックドローを25本、
捨て縄とナイフ、
ATCガイドを
ハーネスにぶら下げる。
立ち上がってよろけそうになる。
登ってる途中でハーネスが腰からずり落ちて
クライミングパンツがはんケツになる不安がよぎる。ありえねえ?
これって、すごい重いけどフリークライミングなんだよねと思いつつ、
ハーネス持ち上げ直してウエストキチキチに締める。

どんだけー
20mほど登ってみて木にむっちゃ古くなったロープが巻いてあってシャックルが付いている。
終了点か?
クイックドローまだ半分以上使ってないんですけど。

その左5mほどにボルトのルートが見える。
てことは、あれー、もしかしてー、あれが10c50mのラインのような気がするなあ。
こっちは、となりの10b20mだったのか。
で、ロアダウン。
降りて10cのスタートをさがしてみたが、よくわからずじまい。

またやってみるかといっても時間も時間だし、
5.7の下部直登ラインで遊んでみる。
11c位でムーブ的には、面白いです。
ただし、ホールドがぼろぼろ剥がれそうなので1プリですね。
ってこのエリアに来ねえか。

氷結岩5.7マスタートライのSまだ氏


スッキリしたお天気でしたが、じっとしていると空気がヒンヤリしてきました。


2015-10-11

151011 瑞牆山モツランド、富士スラブ



カサメリお約束の撮影ポイント


9時に植樹祭駐車場に着いてはみたが、天気予報どおり雨

11時頃に雨がやむ予報なので
レーザーズエッジを散歩がてら見に行こうと不動沢駐車場にむかう。
車が、一台もないのでトップロープにして遊びましょうと予定変更。
荷物を背負ってモツランドに。

モツランド東面に大量にいましたー。夏のハネカクシといい、いやんなるー。

メインウォールは、まったく濡れていない。
さっそくレーザーズエッジ10dにロープを張る。
トップロープにしてS氏。
いつも順番待ちになっているのでさわってみたいと思ってたんだろうね。
この日は、誰もいないので遠慮せず取り付ける。
エッジの真下には行けるが、そこからの左手出しができない。


肩に力入りすぎー。




次、なぜだかこのルートをレーザーラモンエッジジーと覚えてしまったK子ちゃん。
K子ちゃんもエッジの真下まで。

レーザーラモンじゃねえぞー。


右手でカンテをとって右足で保持なので
正対では、剥がされるのだが、
体軸を左に預け、ややフラッギング気味にして
重心をひょいっと上げればすぐ取れるのでなんてことはない、その感覚がつかめないと苦労する。
正対クライマー脱却には、いい練習かも。

もうひと組来たので交替して待ってから、
オリーブ11cにトライ。
8/1、8/8と1便ずつ出しているので3便目。
オリーブのパートに入って4クリップ目でもたついてしまった。
ここでテンションがかかってしまった。
また次回にお預け。
ひとつひとつのムーブはむずかしくない。
ホールドを見極めてスムーズに登れないとRPは、無理。
集中力を持続して登り切るためのいいルートだと思う。
また、そのうち来たらやってみようと思う。

ロアダウンの途中で止めてもらってエッジを両足でパチンと挟んで登れるかやってみたが、残念でした。
やっぱ滑り落ちるわ。

モツランドは、雨でもできるエリアなので3組ほど来てました。

12時過ぎまでモツランドで遊んでしまったので
移動して富士スラブに着いたのは、13時過ぎ。
雨は、午前中でやんだが、濡れ濡れの花崗岩スラブはおそろしか。
コケやらイワタケやらが水を吸って生き生きと潤っている。
先月やった10aのスラブなんだが、出だしからびびる。
こえーこえーいいながらなんとかトップロープを張って一息。


濡れ濡れで怖がってるの図。我慢してるの図。




みんなで1便ずつ出して
早めに切り上げたつもりでもヘッデン点けて戻ってきました。
日が短くなってきたな。



2015-10-04

151004 二子をめぐる冒険

二子山西岳からは、両神山がすっきりとみえた。

午前8時30分 二子駐車場でっぱーつ。

午前8時45分 祠にザックをデポ
ここで二子常連のHさん夫妻に会う。



西岳北面

午前9時05分 西岳北面エリアに着
はじめてなのに頂上近くを
ここいらだろうと登山道から右に斜面をトラバースしたら着いちゃった。
案外近い。
祠の半分ぐらいの広さの岩。
人が来てないようで岩が、こぎたない。
形状は、ハングが二段。
その上が手がかりがなさそうな垂壁。
ここにルートを作りたくなる気持ちはわかる。

スリングがかかっているところがあるが、ずいぶん古い。
ボルトもあるがどれがどのルートだか、よくわからん。
嘘でかためた人生5.12c(俺のことじゃねーよ。)ってのは何となくわかった。
岩場の右側にフィックスされたロープがあったのでそれをたどっていったら、
岩場の上まで張られていた。
たぶんどれかのルートの回収とかヌンがけとかできそうだけど
ロープが風雪にさらされてそうとう痛んでいる。


折れたばかりの木。誰か来たのか?
岩を回り込むようにフィックスロープ

午前9時30分
さて、すぐ上に山頂に続く稜線が見えるので
登山道に戻らずボサボサの草付きを木やら岩やらつかみながら這い上がると稜線に出た。
100岩場のとおり2峰と3峰の間の稜線だ。
中央稜の6ピッチ目と4ピッチ目に仲間がいた。
2パーティーとも仲間なのででっかい声を出して呼んでみたら、でっかい声で返事が来た。

中央稜6ピッチ目のクライマー
中央稜4ピッチ目のクライマー




























西岳の山頂は、過ぎてしまったのでそのまま群馬側まで行ってみることにした。
すごくいい天気だしここの稜線歩きは、スリルもあって楽しい。
稜線から山頂直下の白壁フェイスが見える。
すごい迫力だ。
ペツルカタログ2010表紙のフランスジョント渓谷みたい。
あそこにあきらめるな5.13aがある。
これは、実力があれば、登ってみたい。無理か?あきらめる?

白壁フェイス

午前10時30分 魚何とか峠に降りぐるっと回って祠に着。
降りる途中に坂本から登ってくるハイカーが見えた。
これも仲間なので呼んでみたが、こっちが誰なのかわからないようでシカとされた。
祠のフリーのエリアには、3人。また仲間だ。
休んで食事をしてると
今度は、また二子常連のHさん(さっきのHさんとは違う)夫妻に会う。
二組とも今週からとのこと。
どっちも弓状であとやるのは、乾杯しかないんじゃね?っていうすごいクライマー。

祠には仲間がいた。

祠は、染みだしがあるのは、鬼ガ島5.11cだけ。
なにするか?
じゃあ、一番左からって
モダンの取り巻き5.11aに取り付く。
上部までいってびっくり。
終了点が立木にロープが巻いてある。
その立木が立ち枯れ湿って崩れかけてる
巻いてあるロープも腐ってる。
ありゃりゃってことで
右にトラバースしてお隣の甘納豆5.10dの終了点を借りる。


東岳から見える西岳。絶景
午後1時39分 東岳山頂
実は、この日は、山岳会の会山行だったのだ。
クライマーもハイカーも一緒に集合。

午後の祠

午後2時30分 祠に戻ってお昼ごはんの続き。
この時間では、たいしたルートはできんて。
話がピーマン5.10a
シリアル5.10d
甘納豆5.10d
孫悟飯5.10c
10台ばっかりだわ。
結局この日の祠は、自分たちだけ。



午後5時00分 弓状に様子を見に行く。
Hさん夫妻に会う。
今日は、3組6人だけだったとか。
しかもほぼ同じあたりに固まっていたとか。
なんで?


弓状の岩壁下は、今年も雨で浸食が進んでいた。
ノースの3クリップ目あたり、
モダンラブの2クリップ目あたり、
任侠も3クリップ目あたり、
おいしいよーは、1クリップ目あたりが、
染みだしがある。
あとは、乾いている。

そろそろ弓状のコンディションが整いつつあるようだ。

任侠と唐獅子は、すでに通っている人がいるようだ。

この日のグルグル。
西岳北面エリアまでハイク
西岳稜線歩き
魚何とか峠から祠
祠でフリークライミング
東岳ハイクアップ
祠に戻ってフリークライミング
弓状に様子見

すげー動き回って
二子をめぐる冒険でした。