2014-02-22

140222 深谷クライミングヴィレッジ


14日の大雪で西上州も奥秩父も除雪がなかなか進んでいない。
自分は自分で雪かきで腰の筋肉を痛めてしまった。
自分的にはまたやってしまったである。
腰は、時々痛めてしまう。
毎週アイスクライミングのアプローチで下半身も鍛えているはずなのに何でか?
この際なので体幹の鍛え方を見直してみることにした。

運動そのものを控えて回復をはかり、
この週末は、深谷のクライミングヴィレッジでジムトレとなった。

まだ腰の張りが残っているのでゆっくりと時間を掛けてストレッチをして
ボルダ壁でアップ。
このジムは、広くて人も少なく自分のペースでできる。

リード壁に移り、
初めてオートビレイ機を使って10台のルートをやってみる。
トップアウトしてこわごわと体重を預ける。
もやーっとした感じで下まで降ろされる。
気持ちいーって訳ではなくもやーなんである。

思っていたより動けるので
派手な動きを押さえつつ
11台前半中心に12aまで薄かぶりからどっかぶりの壁まで合計9本ほどやってみた。

ジムでトレーニングをしながら今後のことを相談したが、
除雪の情報を得ながら判断していくしかないとなった。
当分、ジムトレ中心かな。


2014-02-11

140211 相沢大氷柱Ice

ここらすでにスクリュー使いきってます。

ダムサイトに駐車して
7時に歩き出したが、
すでに2組が先行しておりまして
えっちら登っていきました。

途中休んでいたら
先頭を切ってかっとんで行ったはずの
KB君が汗だくで登ってきたのであります。

とても大きい だい でもしていたんかと思ったら?
ちょっとだけ方向を間違って遠回りをして戻ってきたようでした。
まさか犬殺しじゃね?

それでも大氷柱には、一番乗り。
今シーズンやってきたルートの倍はありまして
スクリューの間隔やら、
高度に対する恐怖感やら、
前腕の持久力やら
最後まで集中力を保ちきることやら、
大変なのであります。

ここは、西上州のアイスエリアでは、道場だと思ってます。
他にはいない強いクライマーにも出会えるし、
根性やら持久力やら付くし、効率よい動きを身につけないとだめだし、

1本目からリードで取り付いた自分も
体がこなれて前腕が動き出したのが真ん中当たりから、



みんな小人だったんか?

















こういうときに限って

スクリューのねじ山が噛みだして回し始めると
まわりの氷にヒビが入りビシッビシッと砕けてポロリとれちゃったりして
えっ、やっと決まるかと思ったのにもう一度やるんかい?
むっちゃつらいんであります。
そんな時上を見るとまだまだずっと先で
下を見るとここで落ちたら前のスクリューの倍とロープの伸びで振り出しに戻んのかなあ......

後半になってくると
やっと決まったスクリューにロープを引いてクリップするにも
8.1mmのアイスラインでもロープ重っ、
この引きでまだのぼるんかい。

それでも
すでに何人も登っているため
冷静になり
よく見るとアックスの刺し傷がわかり
それが使えるのでおもいっきしいける(片手ずつ休める)のであります。

最後は、ご多分に漏れず、スクリュー使い切り、
7~8m位ランナウト。

本当は、泣きそうでした。

ここのリードは、慣れないうちは、50mのドラマみたいです。
生きててよかった感がたっぷり味わえました。

がんばり屋です。KB君です。















この後、トップロープにして2本、本日計3本やって筋肉いじめてあげました。

右上オレンジ点が、STさん
















































2014-02-08

140208 相沢奥壁アイス


Hさん。どしゃ降りみたいな雪です。
 
朝5時30分
群馬県南寄り集合。
天気予報の通り、明け方前から雪が降っている。

4人で高速に乗り下仁田インターまで。
雪がふかふかなため相沢登山口の手前のダム近くに駐める。

手前から歩き出したのと登山道からトラバースする斜面は、
雪で踏み跡らしきものがまったくわからず時間がかかってしまった。

氷はしっかりできてます。



















相沢奥壁に着いたが、
標高1300メートルあるので寒い。

リードで取り付いたが、
氷が硬い。
アックスは、はじかれるし
氷はパリーンと割れやすい。

柔らかめの氷なら、
アックスの刺さりもいいし、
差し込んだクランポンの爪も粘ってくれる。

大げさな表現かもしれないが、
感覚的には、ガラスの器とようかんの違いだ。

スクリューも入りが悪い。
氷が固いのでねじ山を咬ませるために押しつける力が必要だし、
カリカリと氷が、破壊されてなかなか咬んでくれない。

二つめのスクリューを決めている間、
左手で体を吊っていたが、
指先が、痛くなってしまった。

体を保持するために腕を上げてアックスを握りつづければ、
血流が悪くなる。
通常ならパンプに耐えることになるのだが、
血が循環しないため指先の温度が下がってしまう。
血液は、体温維持の役割を果たしているためだ。

血液の循環により体温が維持されてることが実感としてわかる。
温かな血液が末端に行き渡りにくくなれば、指先は、冷たくなってしまう。
凍傷の原因にもなる。

これが、
パンプとともに発生するため
指先の痛みが強烈でもげてしまうような感覚だ。
アックスを握る力も弱くなる。

これにて今シーズン初のアックステンション。
スクリューをねじ込みロープにテンションを掛けて腕の血流を回復させる。
これをスクリューでランニングを取るごとに各駅でやっとこさ20メートルちょっとを登り上げる。

天気予報は、南岸低気圧の通過で記録的な大雪。
雪は、だんだん強くなってくる。

立ちんぼで降雪から逃れてます。















自分です。耐えてます。





















15時に終了して大氷柱によって氷の状態を確認。
登れるが、去年より育ってない。

大氷柱です。



















17時30分駐車場着

車にも積もってました。



















荒船の湯に浸かって
帰りが大変だった。

スタッドレスタイヤを履いた四駆のSUVでも路面を柔らかい雪が覆っているため
タイヤが空転しやすくて坂を登れない。
チェーンを巻いて脱出。
高速道路も閉鎖されてしまい70km位の距離をだらだらと自宅に着いたのが、午後11時30分

こんな日にアイスをやるやつはいないよね。


2014-02-02

140202 二子クライマーいろいろ


今日の二子は、ポカポカ暖かくて体感3月下旬並なのに
20人ぐらいで少なめ。

昨日調子に乗ってアイスを何便もやってしまって筋肉バキバキの人。
午前2時過ぎまで楽しくお酒を飲んでた人。
仕事疲れでパワーが出ない人。
いつも見かけるのに体調悪くてお休みの人。
レッドポイント間近で勝負をかけてる人。

一人一人のクライミングライフがあるのだから、二子に来る人もそれぞれ。

両神山
この温かいのに反対側の両神山金山沢右俣に行ってる人もいたりして
今日なんかアイスなんでしょうか。それともドロドロのぬかるみ登攀でしょうか。
クライマーもそれぞれ。

そんなに疲れてるんなら
アイスやめたらとさんざん言われながらも
疲れた体に鞭打って
火の鳥3便出しました。
久しぶりにT中さんにビレイしてもらい、教えてもらうことができて
穴の上のホールドが、わかった。
少し進歩。

ただ、どうにもパワーが続かず前半でテンションをかけてしまう。
ごろっと横になって休んでいて今さらながらに気付いたが、
弓状の真ん中の凹んだところだから、
今までやってきたモダンラブやノースよりかぶりが一段ときついところを
縦コルネをピンチもちして登るので
ムーブそのものをよりフリを使って洗練させなければならないということだ。
もう一つ上に行くためにクライマーに課された課題となるのだから
うまくなるためには、いいルートだ。

10℃超え

ほんとほんといいルートだ。
12a3本落としてるのにこんなに苦労するとはおもわなんだ。

2014-02-01

140201 神津牧場インディアンサマー広場

まっちゃんと記念撮影

インディアンサマー広場
もう何年も来てるけどインディアン見たことないです。

もし、会ったらキモサベ!なんですけど。


こんな真新しい、ドキッとする傷跡は、あったりして

しかもアプローチの間、けものの糞の香りがずっとで、
うちらの誰かが踏んだんですよ。
うんこふんだーって子供ネタですが、
オレじゃねえよ(みんな言う)。
冗談言ってますけど木の傷の主が近くにいるのかも知れない。
会ったらどうする。
1.ノミックで撃退(ムリムリ)
2.氷を登る。(熊といえどもさすがに垂直の氷壁は登れないと思う。)
3.死んだふり(これってよく聞くけど???)

地元なんで朝の7時30分には、氷壁の前に着いちゃいました。

自分が、右のシャイアンをリードで
右奥のチェロキーから回り込んで張れますが、
自分的には、上から回り込んでトップロープを張るのは、今シーズンは基本やらないことにしている。
STさんも左のアパッチをリードで取り付く。


アパッチリード中のSTさん
4人でシャイアンとアパッチを登ってみたが
もの足りなくなった。

そこで、Vスレッド練習
ブラックダイヤモンドのファーストショットを使ってやってみたが、
16cmのスクリューでは、正確にできた。
ファーストショットなら挿入方向をガチガチに固定してくれるわけではなく
22cmのスクリューだとちょっと角度がずれただけで先端で穴が合わなくなる。
ロストアローでは、なるべく22cmでと言っているし、
自分でもVスレで懸垂とか考えると22cmでやりたい。
2回目でなんとか穴が合ったがそれでも半穴ほどずれてしまった。
練習が必要だ。

この日、
特定小電力トランシーバーを3人でおそろで買っちゃいまして遊んでみた。
まるでおもちゃです(いい大人が)。
いや、アイスの場合、滝や沢の水の流れに声がかき消されたりするので
あった方がいいんです。
他にもマルチピッチなんかでも使えるし、
特小なら電波法のルールが厳しく適用されないので
内輪の会話で自由に楽しめる。
便利ですね。

昼頃になってもう一組富山県の方が来たので
アパッチとシャイアンの中間の
宙に浮いたつららをやってみました。
薄くて崩壊が心配なのでこれは、トップロープでやってみましたが、
けっこう登れました。
明日二子だというのに調子に乗ってこの日、3本も宙つららをやっちゃいました。


右まっちゃん、真ん中が宙つらら


つながってないつららに乗り移るのは、怖いです。
つららは、下になるほど薄くなり、最下部は、最薄で裏側まで透けてみえます。

これは、まずライン取り
つららに到達する前のライン取りから。
まずは、つららの厚いところに乗り移れるポジションに到達するように。
つららに到達するまでそれを考えずに登りやすいラインで登って
つららの横端とかに行ってしまうと
そこから乗るのは、どうにも無理みたいなところだったらそもそもポジション取りの失敗。

つららに出す一手目。
アックスを下から刺してみる。
しっかりとした手応えを感じたら
引きつけてつららの最下部にクランポンの爪を刺す。
前爪をさくっと刺して離陸。

さくっと刺した爪に乗るのは、ちっちゃいカチにクライミングシューズの先っぽで起ち込む感覚。
つららの場合、氷壁と違い蹴りこむと崩壊しかえってステップがなくなる。
何度も蹴りこむのは、でかいガバに起ち込みたい気持ちなんでしょうけど
難しい氷になると限界になります。

薄いつららに全体重を預ける瞬間は、超チンサムです(この日はトップロープですが、)。

離陸してつららに乗れたらとりあえずそのつららは、人が乗っても耐えられるということ。
後は、なるべくショックをかけずにアックスと前爪を刺し登っていく。
ショックをかけずに刺すということは、浅打ちなのではと心配になるが、
これは、もう刺さる位置の見極めとさくっと刺せることと浅打ちでも重心を切り返しながら引き上げ起ち込みができる技術力。
愛用の道具。気に入ってます。

フリーとは違うけど、基本は同じカチ登りですかね。