2013-02-24

130224 二子山東岳

写り悪いけど雪が降っていた。

二子山駐車場に9時に着く。
雪で真っ白だ。

弓状バットレスは、まだ誰もいない。
広場エリアに荷物を降ろすが、雪が降っている。
風で飛んでくるのではなく降雪だ。
反対側の両神山も上の方は雪雲がかかっている。
風もピュウピュウ吹いてくるし、とても寒い。
二子この冬一番の寒さ。

用意をしながら様子を見るが、ぜんぜんよくならない。
いつものように高く登れでアップ。
岩が冷たくて指が冷えるし、寒くて体も温まらずアップにならない。

しばらくするとラーメン屋の師匠が来た。
久しぶりなので一緒にビッグモモをやることにする。
師匠ビッグモモ初めてなのでオンサイトトライやりますかと確認し、しないとのことで僕が先に取り付く。

交替で師匠が取り付く。
さすが、僕の1本目の時よりスムーズ。
途中、師匠にホールドを教えようとして
「頭の真上にガバがありますよ。」と言ったところ、
そのホールドをつかんで「ガバだと思って取ったらガバじゃなかった。」と言われてしまった。

なんだか昔僕が師匠に言われていたのを思い出してしまった。
まだ超えてはいないんですけど。

この日は、結局体が温まらないままでパワー全開で取り付いても
風や岩に体熱を奪われ筋肉がこわばったまますぐパンプ。

今日は、我慢強くなるための修行の日だった。
結局3便出したが、レッドポイント持ち越し。

駐車場で車に乗ったら昨日のアイスと同じマイナス6度。
しかし、今日は、裸足にクライミングシューズ、素手で岩は、指ちぎれそう。
しかも、足の指は、しもやけでシューズを履くと痛い。
頭おかしくなりそうだった。

4週連続で
土曜、荒船山のアイスクライミング
日曜、二子山でフリークライミングで
家についてぐったり。
月曜全身筋肉痛。
おかしくなるのは、頭だけじゃないかも。

2013-02-23

130223 相沢奥壁大氷柱アイス


1ピッチ目フォローまっちゃん


2日前から右足の人差し指の先っちょ右角が、ほんのちょっと紫色になってかゆくなり出した。
クライミングシューズをキチキチに履いていたので鬱血したのかと思っていたら
左足の中指も第一関節から第2関節に掛けて上のあたりが1cmぐらいの大きさで紫色になっている。
やってしまった。

しもやけ。

ここのところアイスの帰りに温泉に入らなかったし
家でもシャワーだけ。
先週の相沢大氷柱が足指が痛くなるほど寒かったのと
次の日の二子のフリーで裸足にシューズを履いていたのがまずかった。
しもやけなんか小学生の時以来なのでまさかなるとは思っていなかった。
メンタームをたっぷり塗って靴底にカイロを敷いて
寒すぎるときは、さっさと帰るつもりで出かける。
というか、アイスは、やめといたほうがいいとは、思うが行くんだよね。


今週は、まっちゃんとまた相沢大氷柱。
とうとう二人になってしまった。

最後の民家を過ぎ林道に入る。
今日は、まだ誰も通っていない。
四駆だからぐいぐい行っちゃおうと進ませるが、
急斜面になり、タイヤが滑りはじめる。
タイヤがスピンしだしスピードメーターが一気に上がる。
とうとう進まなくなった。

止まっただけならよかったのだが、
タイヤがロックしたまま後ろにずるずる滑り出す。
ハンドルもきかないブレーキもきかない。
どうにもならない状態で林道を20mほど車が滑り落ちていった。
口から心臓が飛び出すんじゃないかと思った。

わだちからタイヤがはずれなかったため
道から外れて斜面を転がり落ちずに済んだ。
やっと止まったところでそっと車を降りる。
ツルッツルのテッカテカで立ってるだけでもやっと。
タイヤに石をかませてネットチェーンを付ける。
ネットのスパイクも氷をかききれないが、なんとか登山道駐車場まで登り上げる。

準備をして7時過ぎに歩き出す。
今日は、沢沿いに上がることにした。
まっすぐに登り上げるので最短だが、
倒木があり、巻いたりしなければならなかったし、
だんだんと雪が、深くなって歩きにくい。
1時間15分で大氷柱に着いたが、登山道を使った方がいいようだ。
帰りは、登山道にして45分だった。

水がジョロジョロ
気温は、マイナス6度。
先週のマイナス10度よりは、温かい。
しかし、この位の気温だと滝には、水が流れ出す。

出だしは、水が流れているところを避けて取り付いたが、
途中から、右上したり左上したりでロープが水の流れている部分の上に来たため
水滴が付き凍って氷粒になってしまった。

今日もスクリューは、8本。
登り上げてみると等間隔ではない。
斜度が立つと3m間隔になる。
ゆるくなると7m位のランアウト。
支点には、とうとうペツルの3Dアタッシュはなくなってしまった。
たぶん、持ち主が回収したのだろうということにした。

ちょうど僕がリードを終わったところで
後続のパーティー5人が来た。
準備にまっちゃんが登る位の時間がかかるだろうし
まっちゃんが1本やれば、左にずらすつもりだったので
ロープずらしますからと言ったが、
エイプリルフールに行ってしまった。
5人で大氷柱は、なかなか順番が回ってこないから、エイプリルフールの方が、効率はいい。

まっちゃんと二人で一本ずつやったところで
この氷の状態だとそろそろ氷の季節は終わりになりそうなので
2ピッチ目をやってみようとなり、もう一段約7~8m上がってみた。

2ピッチ目にしては、短すぎるのだが、そこから上は、氷の壁ではなくちょっと急なスロープにすぎない。
真っ正面10mほど先につららの束があったが、一本一本のつららが細すぎて登れるものではない。
右15m位にも氷壁があるが、右にトラパースしてそこから下り登りかえす。
2ピッチ目で切った今いるところより少し高くなるだけ。
ロープが屈曲しすぎなので次のピッチではない。
そこでラッセルしながら20mほど左上してみたが、氷壁はない。
雪の付いたバリエーションルートの急斜面という感じだ。

2ピッチ目の上

2ピッチ目から左上しても
ということで2ピッチ目は、やはり、1ピッチ目から7~8m上がった立木で支点を取っておしまいが正解だし
景色も大して変わらないので一度は、登ってもいいけど何だかなという感じだ。

ますます2ピッチ目も1ピッチ目と同じぐらいにロープをめいっぱい延ばせるルートをやりたくなってきた。来年かな。

残置支点はないので
僕たちは、残置支点を作らずに立木にロープを回して懸垂で降りることにした。
問題は50mロープで1回の懸垂で届くかどうかだが、
先週までやっていたロープの余りの感覚では、
右側に降りれば、斜面が高くなるので届くだろうということで
すっぽ抜けないように末端を結び降りてみる。
結果ロープの伸びでぴったりというかギリだった。

2ピッチ目で支点を取って懸垂、ギリでした。
なんだかんだで2時過ぎてたのでこれにて終了にした。
この日は、ずっとマイナス6度だったが、アイスにしては、風もなく天気もよくて温かかった。

帰りの林道は、ネットチェーンも付けているし
氷も緩んでいるだろうと走り出すが、
とんでもなかった。
チェーンのスパイクは、氷を噛んでいるが、噛んだままずるずる3mほど滑り出して止まった(むっちゃひや汗)。
SUVは、オフロードに強いイメージだが、車重があるので滑り出すのだろう。

止まったところから、民家があるところまで約200m。
まっちゃんと二人で
杉の葉っぱを敷き、
車に積んでいた滑り止めの砂を撒き、
アックスでツルツルの路面をこつこつと削って時間を掛けて降りてきた。
手前のダムサイトから歩いた方がよっぽど速かったし安心もできる。

そろそろ今年の西上州のアイスは、終盤です。

2013-02-17

130217 二子山東岳


今日は、金田さんとふたり。
金曜日に降った雪がどうなっているのか不安だったが、
群馬側の神流町の青梨子から林道にはいる。
途中から車のタイヤ跡がなくなり、矢久峠までフカフカの雪となる。
これは、降雪後は、四輪駆動のスタッドレスでないとダメです。

二子の駐車場に着いたところでくにちゃんとジャギさんと合流。
二人は、皆野町経由で来たとのこと。時間を聞いてみたらあまり変わらないようだ。

二子弓状バットレスは、山肌に雪が残っていて寒い。
気温は、マイナス5℃。
さすがに今日は、人数すくなめ。
二子は、今日で3週目
だんだんこの雰囲気になれてきた。
来る前は、雰囲気に圧倒されてしまうのではと思っていた。
特にこの真冬でも通ってくるのだから、みんな目的意識が高くて真剣だ。
クライミング道場かな。
ワイワイガヤガヤ遊びの雰囲気は、ない。
でも新しい人お断りみたいな雰囲気もまったくなくてすぐに親しくなることもできる。
ルートがそうなのだから当然といえばそれまでだが、来る人のレベルはさすがに高い。
11cをやっている僕が一番下に近い。
精神的にもフィジカルも強くなれるし、
上を目指すならとてもいい場所だ。


1本目高く登れでアップ。

2本目でビッグモモにクイックドローをセット
4つ目のクイックドローまでノーテンで先週のノーテン最高到達点まで届く。
いい感触。

ビッグモモは、落とせそうになってきたので合間にクレーター11bをやってみる。
130度位の強傾斜なので2本目までロープを掛けて取り付く。
11cから11bにグレードを落としてやるのだから、そこそこいけるのではと思いつつ。

ゲッ
ぜんぜんダメじゃん。
1手2手までで3手目が出せない。

もう一度仕切り直し。
ゲゲッ
やっぱだめ。
まじ11bなのか。
ビッグモモ11cよりむずかしいじゃん。
かなしー。

くにちゃんから何度でもやっていいですよー。
確かにこれは、繰り返しやらないとできんな。

ゲゲゲのゲッ
4便目か5便目ぐらいでやっと3手目出せた。が、10cm手前のホールド。
でも、なんとか不可能ではないなという感触。しかし、これも苦労しそう。

ビッグモモ11c
2便目でムーブは、すべてスムーズにこなせるまでなったが、
足下まで小鳥がパンくずを食べに来た。
途中で力尽きて休まなければならない。
あとは、自動化と筋持久力。こうなると時間がかかるかなと思いつつ、
今日の3便目
5つ目までクリップできた。力が残ってない。
「突っ込みます。」と言って思いきって手を出したが、
最後の横スリットに右手が届かず、フォール。
惜しかった。
でも、今週も進展ありで来週には落とせそうなのでこれで良しとする。

2013-02-16

130216 相沢奥壁大氷柱アイス

けっこう登りましたなあ。

今週も相沢奥壁大氷柱

このでかさは、次のステップのためのトレーニングにちょうどいいので2週連続。
メンバーは、佐藤さんが仕事の都合で行けなくなったので
まっちゃん、かないさんの3人。

前日、雪が降ったので最後の民家からは、除雪されていないため
相沢のダムサイドに車を止めて歩き出す。
今週は、沢筋の最短ルートは雪が深いようなので登山道を行く。

今日も一番乗りだが、トレースなく最後の大氷柱手前は、膝上のラッセル。
大氷柱まで2時間かかってしまった。
ここは、ずっと登ってこなければならないので心肺トレにもなると思おう。

朝、車の中でチェックした天気予報では、気象予報士さんが、
今日は、「激寒」と言っていたので風ぴゅうぴゅうを覚悟していたが、
風弱く雲もほとんどなし。
しかし、気温マイナス8度。
やっぱ寒ーう。

大氷柱の下は、雪が深いので荷物置き場のならしをしたりで時間がかかる。
到着から、登り出しまで1時間もかかってしまった。
大氷柱は、先週の連休でだいぶ登られたようでステップが目立つ。
今週もリードで取り付く。
できるだけリーシュレスフリーのノーテンションを意識するが、
この高低差では、途中やはり前腕パンプと
途中ですっぽりアックスが深く刺さり込み抜けなくなってしまった。
これにてスクリューにテンションを掛けてしまう。
しかし、スクリューは、先週より1本少なく8本で済んだので進歩。

2本目は、トップロープなので思いきって左サイドのシャンデリアをやったが、
つららのでこぼこなのでクランポンの前爪を決めにくく
その分余計に前腕で保持しなければならず、しんどい。
シャンデリアをリードでは、スクリューもスカスカになるのでフリーソロに近くなる。
とてもやる気にはなれない。

今週は、ビレイデバイスを変えてみた。
先週、ATCガイドを使っていたが、テンションがかかったとき
8.1mmのロープを止めるには、けっこう力が必要だったので
マムートスマートアルパイン細径用を使ってみる。
マムートスマートは、リードの時のロープの送り出しにコツがいるので
トップロープばかりで使っているが、
10mm前後のフリー用のロープなら手を離してもガッチリ止まる。
さすがに8.1mmでは、象の鼻を下に向けてロープを握らないとゆっくりとずるずる流れ出す。
しかし、ATCガイドよりははるかに楽。

3人で交替で1人2本ずつやったが、大氷柱にも奥のエイプリルフールにも誰も来ない。
雪が降ったし寒いし、連休の翌週だし、来ないのかなと思っていたら、
午後2時頃になって3人が登ってくる。
神津牧場に行ったが、降り口がわからなくて迷ってしまい、
犬殺しに行こうとしたら雪が多くて行けなくてここに来たとのこと。
ちょうど僕たちが終わりにするところだったので交替で場所を譲った。

帰りに車で下仁田の行者返しの滝に様子を見に行ってみたが、
ここは、条件のよい年でないと登れないようで氷が薄く登れる状態ではなかった。

行者返しの滝

2013-02-10

130210 二子山東岳



また、先週と同じ3人で二子
週半ばに雪が降ったので行きは、皆野町経由とする。

アップは、高く登れ。
先週やったんですがね。
あとからもう一回やって落としときました。

今日の課題ビッグモモ
今週は、クイックドローがまだかかってなかったので
熊谷の清水さんにビレイしてもらいクイックドローをかける。
一本目は、感覚を思い出せず苦労する。
この日ビッグモモは、4本やって4つ目のクイックドローまでノーテンでいけるようになった。

帰りは、青梨子に降りる。
車の走ったあとがあり、ゆっくりなら大丈夫。

昨日アイスの大氷柱
今日は、二子の東岳でフリーと
2日連続で壁に貼り付いて泣きそうな思いをしたので
疲労マックス。
帰りの車のハンドルを持ってるだけでもつらかった。

2013-02-09

130209 相沢奥壁大氷柱アイス

2本目、トップロープにして登ってるところ


今週も西上州の荒船山相沢奥壁
先週やり損ねた大氷柱。

いつものところに5時集合。
いつものようにちょっと遅刻。
さすがに佐藤さんにちくり言われてしまった。

はんせい。

登山口駐車場に着き準備をして歩き出すと
尾根道に出てすぐ先頭のかないさん、一般登山道から左に離れ山裾を進みはじめる。
まあ、どこでも同じだろうとついていった。
一般登山道をずっと登っていく場合、1時間近く上に行ってから沢におり、隣の尾根に上がりまた沢に降りて行くのだが、
沢筋に詰めるとドンピシャ、大氷柱に登り上げた。
登山道ではないのでちょっと歩きにくいが、たどったラインは、最短距離。
かないさんどうもでした。

大氷柱には、8時に着きましたんで一番乗り。
ここは、ワタクシ初めてでしてフォローでもやったことない。
下から見て弱点となるラインをだいたい頭に入れて
スクリューを(50mで最後は、緩くなるので)10本ぶら下げ
50mのアイスライン2本を結び右にライン取りをして取り付く。

下段の緩いところを過ぎて中間部分の真下に立ち見上げる。
ありっ、ほぼ垂壁。どっ、どっどうするって取り付く前に見てわかってたはずだし、
でも、こんなに起ってるんかい。
落ちたくねえ。
これにてあせってしまいスクリューを2m間隔で3本連打してしまった。
残りの本数を確認して残りの高さを見上げて....シマッタ。コレデハスクリュータリンゾ...。
僕的によくあるパターン。

ボクは、垂壁でも登り上げること自体は、何も問題ないのだ。
すでに何人にも登られていてステップ状になっているところもあるではないか。
あとは、根性決めるだけ。いけー、オレ。
ここから、スクリューをケチケチしてランナウト気味に。
ここまで30mほど登っているので腕プルプル。
下を見るとお尻の穴スウスウ。
アドレナリン全開で感覚麻痺。
あと3mとなったところで下から、ロープあと5mですー!
えっ、そんなにのぼったんかいと思いつつ、
1本残して立木のビレイポイントまで無事登り上げる。

普通、着いて「ヤッター!」のはずが、一般庶民。
なんと残置でぶら下がっている環付カラビナが、庶民には、ちと贅沢なペツルの3Dアタッシュ。
2500円もしますぜ。
僕もひとつ持ってるが、ほぼ見せびらかし用になっている。
ありがたく使わせてもらう。
これ誰かに持ってかれるかもね。

とりあえず、2013年2月9日の僕たちパーティーは、持って行ってません。

2ピッチ目は、あと20m。
斜度が緩いので実質的には、1ピッチ目50mロープいっぱいで氷柱は、終了なので
ここから懸垂で下まで降りる。

西上州では、こんだけ登りごたえがあるのは、少ないので満足。
トップロープ状態にしてラインを変えてもう一本登ってみたが、
ど真ん中は、トップロープでもテンションをかけずにトップアウトは、かなりしんどい。
途中から前腕パンプで泣きそうになる。
特訓、しごきみたいな気持ちになってしまったのでこの日は、2本で十分満腹でした。


2013-02-03

130203 二子山東岳

広場から弓状エリア

朝7時30分に高崎市真ん中集合。
今日は、ジムの仲間のかねださんとくにちゃんと3人。

万場町の先の青梨子から林道に入るが、
すぐ凍った路面になり、時間がかかる。
中里側の道路299号の方が広いのだが、除雪されておらず通れるのはここだけ。
埼玉側からも皆野町から林道に入り二子の東側からアプローチするしかない。
駐車場に着くとすぐ後から、にれいさんとりえさんが着いた。
二子の東岳は、初めてなのでよろしくお願いしますと挨拶したら、
ブログ(しかも最近のアイスクライミングまで)を見てるよと言ってもらえた。うれしいねえ。

股峠を越して9時半に東岳のエリア。
二段岩壁、弓状エリアを通り過ぎて一番奥の高台まで登り広場エリアに荷物を降ろす。

昨日と違って平年並みに寒くなるとの予報だったが、気温0℃。
風が弱く温かい。
2月初旬にしては、いいコンディションだ。

アップで高くのぼれ5.10b
ちょっと苦労するが、下から手順を教えてもらい登り上げ。

次にどこかとうろちょろするが、
何せ初めてだし、二子は辛いといわれているのでどこをやったらいいのだかわからずにいたところ
下からにれいさんに悪魔やるかいと声を掛けてもらう。
これが、悪魔のエチュードか。
弓状のど真ん中でたいそうかぶってるぜ。
りえさんの登りを見てだいたいのラインを頭に入れる。
にれいさんにビレイしてもらうなんて今までまったく思ってなかったし
雰囲気に圧倒されていたのでうれしや。

最初5mほど登ってやっと1個目のクリップ。
ここからが、実質的なクライミング。
ガバの連続で難しくはないのだが、力みまくり。
なんとか、テンション掛けずにリードで登り上げる。
降りてからグレードを見たら5.10a
うーむ。うーむ。
11とか12になっていったらどうなっちまうんだ?

この日、ここには、30人ぐらい。
みんな知った仲のようだ。
プロクライマーの松島さんも来ていた。
僕が知っている人は、4人。
男性は、20人ちょっと。
見た限り、男の中では僕が一番下のレベルのようだ。
さすがに真冬の秩父の山奥に来てまでやってるんだから、レベル高いすね。
しかも落ちっぷりもいさぎよい。
4~5mフォールなんてあちこちで普通。
女子が40m位の高さで10mフォールは、圧巻でした。

次に進められたのが、弓状エリア11cのビッグモモ。
アヒル登ってるし、ジムじゃもっとムズイのやってんだから、できるできると口車に乗せられて
リードで取り付く。
出だしで人差し指もげちゃったらどうすんだって感じで何度か苦労するが、
確かに普段ジムでやっているムーブのレベルでなんとかなりそう。
2便目で各駅ながら解決できそうなところまで来たので次回落としモードに入りたい。
壁に張りついてセミみたいになったのは、久しぶりで前腕が相当疲れた。

最後にクールダウン10aで
アップアップしながら締めて夕方4時過ぎに帰路につく。
まだやってる人がいたが、けっこうギリギリまでやってヘッデンで駐車場まで降りてくるのも普通らしい。

帰りは、青梨子に降りる凍結路面が危険だし、
埼玉側に降りる道も一度通っておこうということで皆野町に出てみた。
すぐに凍結路面は、なくなったが、かなり遠回りでした。
この週末は、アイスとフリーでたっぷり遊んで疲れました。

背中パキパキ

2013-02-02

130202 相沢奥壁エイプリールフールアイス

130202相沢奥壁エイプリルフール







真冬のこの時期に停滞前線。
それだけ温かい空気ががんばって押し上げているということだったのか、
ポカポカと暖かい日だった。

最初は、クボ君の希望で吾妻不動にしようと話していたが、
グランドフォールの事故があったとのことで変更して荒船の相沢奥壁にした。

標高600mの荒船山相沢登山口から1300mまで約1時間30分登り上げる。
西上州のアイスのゲレンデとしては、アプローチが長い。
マウンテンジャケットも中間着のフリースも脱いで歩く。

大氷柱を通り越して奥壁エイプリルフールへ。
8時に着いたところで気温0℃
つつらからしずくが垂れ落ちている。
中央でルートを2本取るのがやっと。
少し離れた右側は、まったくダメ。
後続の人達が来たらゆずり合って交替を予想していたが、この日は、僕たちだけだった。

準備をしてリードで取り付こうとしたところ、佐藤さんがやると言う。
なるべくリードでロープを掛けるように癖を付けようとしているのがわかる。
ゆずって先にやってもらう。
右よりのルートを登り上げた。
今シーズンすこしずつ高低差と難易度が高くなってきているところを選ぶようにしてきたが、
たいしたもんだと思う。

佐藤リード右サイド

続いて僕が、左にラインを取ってリードで取り付く。
氷が柔らかくアックスは軽く振っても奥まで刺さる。
刺さりすぎて抜くのに苦労するのが何度も。
ピックを抜くために前腕パンプにもなりかねない。
右よりのルートは、登り上げたすぐの立木で支点を取れるが、
その左にラインを取るともう一段登り上げなければならず、60mロープが必要だ。







トップロープが2本張られたので交替で取り付いていく。
自分としては、今シーズン7回目のアイス。
トップロープでもリードを意識してスクリューをセットしながら、やることにする。
アックステンションなし
スクリューの間隔を長めに
スクリューのねじ込みをスムーズに
柔らかい氷ということもあってスクリューを決めるのは楽だ。
練習になる。

ときおり生暖かく柔らかな風が、吹いてくる。
ビレイ時に羽織るダウンジャケットもいらない。
体感的には4月の天気だ。
朝のうちは、小さなしずくで流れ落ちていた水は、
昼頃から雨のようになってくる。
凹状になったところにラインを取ると
全身びしょ濡れ。
まるで雨です。

大氷柱
午後2時に終了。
大氷柱には、一組。
登り始めたところだった。

水をたっぷり吸って重たくなったロープを背負って降りる。
相沢登山口に着いて気温は、10℃
東京は、20℃ぐらいまで上がっていたようだ。
この時期にしては、珍しい1日だった。