2012-10-21

121021 湯川クラック


コークスクリュー左とサイコキネシス中央

この日は、8時に灯明の湯に到着して待つ。

まもなく杉野先生が来て一緒に湯川の登り口まで

いつも思うんだが、YFの生徒さん達は、皆さん静か。
まあ知らない人同士だからそうなるわけで。
前回は、それを知らずに内輪の集まりみたいなノリをしてしまった。

始める前に今日は、ギャーギャー騒がないようにしましょう。とTK君と約束。

前回ギャーギャー言っていたのは、主に僕なので僕のことなんです。
ほんとは、わいわいガヤガヤも楽しいんですけど
この日は、封印。

すでにコークスクリューとサイコキネシスは、他のクライマーが取り付いている。
空いているルートに杉野先生がロープを張っていく。

ふたりは、ここでアップしてください。と言われたのが、
山案山子5.10a
どうしてもジャミングが必要なのは、1、2カ所。
トップロープだし、あっさり。

サブタナル5.9
登り方をわからなかったので
最後のルーフ下は、頭を突っ込んで奥のホールドを取って終了点へ。
頭に土埃が。

杉野先生は、僕たちがコークスクリューをやりたがっているのを知っているのだが、
まだ、空かないので
前回は、最後の前傾した右上クラックは、やらなくていいと言われた
テレポーテーション5.10dをやってみてと言われる。

杉野先生に右上クラックを
テレポーテーションの上部
右手左手ともに順手で左足は、クラックに乗せる。
右手を逆手にしたらフェイス登りの要領になるが、行き詰まる
と教えてもらう。

待っていてもしょうがないし湯川3大クラックのひとつだから、
今回チャレンジ。
最後の前傾するところまでは難なく行けたが、
前傾部は、途中から幅が広くなるし
右足のホールドが点みたいなのに乗らなきゃならないしで
ジャミング効かせられずに敗退。

降りてきて
まだ、あそこのジャミングはもっとクラックをやんないと無理だからいいよとは言われた。

湯川3大クラック
サイコキネシス5.10c
ヴァンパイア5.10c
テレポーテーション5.10d

コークスクリュー5.9が空いたので
一本やらせてもらう。
出だし不安だったが、離陸してみたらあっさり上まで行ってしまった。

「イエーィ」とやるところだが、静かに降りる。

静かに終わりにすると登れて当然みたいに見えてこれもかっこいいかなあと思いつつ、

とりあえず今日の目的は、達成。
しかし、どうみても山案山子の方が簡単なんだけどなあ。

次にいよいよサイコキネシスに初めて取り付く。
前回見たときに、クラックをすでに何回もやってる人達が取り付いていたので
これは、昨日今日始めたワタシがやったのではおこがましい。
ある程度うまくなんなきゃ無理でしょうと最初からやったるぜの気持ちなし。
さわっておきましょうの程度で。

やる前に杉野先生の見本を見せてもらって
これが見事なんだわ。
みなさんレイバックを使ったりして登っていくのだが、
杉野先生ったらレイバックなしで
最初の出だしから手も足もジャミングだけで登っていっちゃって
レイバックでも登れるけどこれが一番楽とのこと。

どうせできないし、
練習だからと最初から
手も足もジャミングの無謀なチャレンジ。
当然、幅が広くなるところで効かせられずに記録3メートル。

何度やってもだめなので、あきらめ。
降ろしてもらい、あまりのふがいなさに
1人その場にしゃがみ込み両手で顔を覆い、静かに(今日は静かになのだ)途方に暮れる。

まあ、いいか。今日は、コークスクリューすんなりできたし、
サイコは、もともとさわれればいいやと思ってたしで良しとすることに。

あとから、3m位からの中途半端に広くなるところは、
阿部先生が取り付いているところを
親指と人差し指を重ねるサムカムというワザを駆使して決めると杉野先生が解説。
どうやら高度なワザらしいので
「なんだ最初から言ってくれれば、」と言い掛けたところを引っ込める。

これで今日は、やるところないし、
締めにもう一回コークスクリューかなと思っていたら、
サイコが空いて誰も取り付かない。
TK君から「もう一回やってください。」

えっー。またやんのかよ。
みんな見てるし、どうしよう。
「まあ、お約束を披露するってことで。」とひとりぶつぶつ言いながら、とりつく。

1手2手3手目までジャミング
なんとか左足のつま先でもジャミング。

ここでジャミングで行くのは、無理。

みんなレイバックだし、
どうせ今日の最後だし、パワー使いまくって
なりふり構わずやるしかねえ。
う~、だめっ、と言いつつ。
あっさりレイバックに切り替え。


後ろから、おーっ、はやっ(レイバックが。)
なんと最短でレイバックに切り替え。
もうこっちのもん。
サイコは、左の方が出っ張っているオフセットクラックなので
出っ張ってる方に足を突っ張ればやりやすい。
レイバックで苦労して登ってた人よりがっしがっし速いぜ。

途中の甘いところと
ハンドサイズに広がるところでテンションを掛けてさぐったが、
甘いところは、少し引っかかるのを見つけて突破。
ハンドサイズは、ジャミングを決められるところは、決めて
少しずつスタンスが出てきたので
決められないところは、
ジャミングを決めたふりをして
フェースの縦カチの要領やら
クラック入り口のもやっとしたホールドを使い、
何登りかわからない何でもありでとにかく上に。

クラックのラインは外してませんよ~。

最後の傾斜が緩くなったところも
右腕肩まで突っ込み、右足ひざまで突っ込みでズリズリ登り上げる。

2本目にして終了点までいっちまったぜ。

オンサイトでもなんでもないトップロープですけどね。

ロアダウンしてもらい
山は紅葉です。
TK君と静かにハイタッチ。

「イエーィ」

杉野先生が上までいっちゃったねと。
みんなも静か。
どうやら1本目の無惨な結果を見ていたみんなの期待を裏切って登り切ってしまったようだ。

レイバックでは、リードのときにプロテクションを取るのが苦しいのでよいわけではないが、
とりあえず、サイコもなんとか自分なりに解決。
今日も成果ありで気分よし。
楽しかったなっと。

2012-10-20

121020 榛名山黒岩



エンドオブアレインボウ
僕、TK君、STさん
すずけんさんも来ていたので誘ってみる。

STさんは、パーツごとのムーブが固まりいよいよレッドポイントをねらってトライを始める。
何も言わずにスタートしたが、
すごい緊迫感がただよってそれとわかる。
僕がビレイをしていたがこれほど緊張したことは、なかなかない
残念ながらレッドポイントならず。

僕たちは、相変わらず中間点の核心どまり。
ほんの少し進歩してるかなあという程度。

レインボウを2本ずつやって南面に戻る。
北面は風が冷たく寒かったのに南面はポカポカ。

STさんとどこかやってみようとなり
人がいっぱいいるなかで誰も取り付いていない三日月ハングをお願いした。
下で見ていてハング越えをあっさりやっていく。
僕もトップロープで取り付きから終了点まで
三日月ハングのルートを外さずやってみた。
STさんの登りを参考にさせてもらったのは助かった。
あっさりノーテンでできてしまった。
ハング越えよりハングの上に立ちホールドが左手だけになるところがちょっと怖かった。
これは、早いうちにリードで落とせる感触。

最後にふかちゃん達がトライアンドエラーに苦労していたので
登り方をやってみる。
久しぶりにやってみたら右側面に出て上に伸び上がって取るところではがされてしまった。
忘れてしまうとこんなもんですね。

2012-10-16

121016 アイス道具調達 キリギリスか蟻か

冬のためのお買い物


じゃじゃ~ん。

ちゃんと理由があって買ったのだ。

一番上から左回りに

ベアール 8.1mm×50mロープ アイスライン
 アイスクライミングや雪稜は、支点への加重をなるべく避けなければならない。そのため伸びのよい細めのロープを使い衝撃を吸収する。また8mm台でもダイナミックロープが製造できるようになったこともあり、冬場使われるようになってきている。
 3本あるのは、ダブルロープなため一緒に買おうよとまっちゃんとサトウさんを道連れにしてまとめて注文したから。

ブラックダイヤモンド モノポイントクランポン スティンガー
 アイクライミングのムーブを起こすには、一本爪の方が適しているし、一本の方が深く刺さるのだ。僕が買ったら高橋君も買ったのだ。
 このクランポンは、裏側が緑のスノープレート。デザインよろし。

ペツル 左右両調整可能なハーネス コラックスとその上の
ペツル ギア装着ツール キャリツール2個
 冬場、アイスクライミングのゲレンデだと同じ場所で登ったり降りたり、寒いので着ぶくれしてハーネスをつけると片側だけで調節するタイプは、片側だけのばすとのばした方のラックの位置が後ろに行ってしまうのと後ろの中心もずれてしまう。両側で調整できるのがベスト。
 それとアイススクリューをぶら下げるためにキャリツール(ブラックダイヤモンドではアイスクリッパー)がつけられるタイプがよろしい。
 ブラックダイヤモンドのジーノス(一番かっこいいのだが)にしようかと思ったが、片側だけの調整なのでパス。

モンベル 軽アイゼン チェーンスパイク
 アイスクライミングのゲレンデは、西上州の山など雪が少なく寒いところが多い。アプローチには、土が凍っているため軽アイゼンが適している。

ここまで全部1割引。
伊勢崎ドリームボックスたっちゃんありがとうございます。

真ん中
モンベル バラクラバ薄手タイプ
 去年まで使っていたのはワークマンで買ったバラクラバ。だいぶ痛んできたので一緒に口まで保護するタイプも注文した。

どうだ。
これだけの理由があっての買い物なんだから、
冬の前に散財するキリギリスではなく
冬のために準備をする蟻なのだ。

実はもっと欲しいものがあったりして。




ノミックも....欲しい。





2012-10-14

121014 谷川岳オキの耳東南稜マルチピッチ

2ピッチ目終了点 ナイスなおっさんふたり

天神尾根は紅葉

朝5時会の駐車場に集合
メンバー僕その他合計6人

指導センターにより計画書を提出し、

7:19
ロープウェイを降りて天神尾根を歩き出す。
ロープ、ガチャ、使う可能性ほぼなしのハンマーやカムを背負って重い。
普段山歩きしてないのでつらいが、男たるもの何が大事かについて真剣に話し合いながら登る (^_^;)。

9:00
ゴムホースのところから下る。
トマの耳を下りオキの耳の登り返しのところまで行くと肩の小屋まで水を引いている黒い太いゴム管が登山道の脇から出ている。
そこからマチガ沢に降りるとすぐに肩の小屋の取水口近くの懸垂下降の支点に到着する。
ハーネスとメット、ガチャを装備して懸垂下降で降りる。
50mロープ2本を結んで
3ピッチ半(3ピッチと最後に50mロープ一本を折り返して約10m)で降りたが、
本来2ピッチ半で降りられる。
10:52
懸垂で降りてから東にトラバースして岩小屋を抜け取り付きに到着。
ここで3人のパーティーに会う。
なんと昨日黒岩にいた人達だ。
5時30分に出発し5時間以上掛けてマチガ沢を詰めてきたという。
60代から70代に見えるのにすごい体力。脱帽。
僕達の方が若いのにロープウェイを使い、上から懸垂で降りるズルをして恥ずかしい。
休んでいたので挨拶をして先に行かせてもらう。

取水口で準備

懸垂で降りる。














懸垂終了して見上げる

岩小屋を抜ける












11:25
1ピッチ目先行のすーちゃん、ふかちゃん、はたやん組が出発。
凹角の一番深く入り込む
11:50
続いて1ピッチ目を僕がリードですっぱーつ。
左凹角ガリーの一番深いライン。
岩は、年中濡れたままでオイルを塗ってあるようなスベスベヌルヌル感たっぷり。
ここは、錆びたピトンで支点を取り、脆い岩を掴んで登るアルパインのクラシックルートで
フリーのルートではないのだから、躊躇なくグチョグチョのヌルッとしたスリングを掴みまくりであっというまに終了点まで到着。
前のパーティーがまだいたので4mほど右のピトンで支点を取り、フォローに登ってもらう。






2ピッチ目
2ピッチ目は、1ピッチ目の終了点から左よりのガリーをそのまま直上し少し右上。
ここから、
a.さらに右に行き目の前の岩の右側面に出てしまうルート(去年のルートで一番簡単)。
2ピッチ目左を登るかフェイス直上か
b.直上。東南稜の岩稜帯の真ん中ルート
c.左上して東南稜のリッジに出る。みるからに脆そうな石だらけ。

前のパーティーは、はたやん初めてのルートだが、真ん中ルートを直上した。

僕たちのパーティーは、まっちゃんリード。
先行と同じラインを取る。
先行パーティーのフォローが登り始めたので下で待ってもらっていた3人パーティーにOKですと声を掛ける。
まっちゃんが登り上げるまでの間に3人パーティーが追いつく。

2ピッチ目東南稜のど真ん中
先行パーティーのリードが3ピッチ目を苦労しているようで3ピッチ目スタートの支点(2ピッチ目の終了点)がなかなか空かずしばらく待つ。
さすがに日陰は、長袖のカットソーでも寒い。
手もかじかむのでビレイ用グローブをはめて待つ。

フォロー2番手さとうさん。左サイドのガリーから。
3番手僕は、左奥のガリーからではなく支点を取った右側からフェイス直上。
次のパーティーの3人から「ほーっ、そこやんのかい。」と声を掛けられるが、
やってみたら、ぜんぜん難しくない。
むしろ濡れてないのでこっちの方がいいかも。
2ピッチ目は、斜度が起ってきて引くとはずれそうなホールドが出てくるので少し怖い。
先行で登っていったみんなが岩が落ちるかもと声を出していた。



3ピッチ目
3ピッチ目凹角を行くです。
3ピッチ目のスタート地点は、トマの耳の頂上から見える。
トマの耳からまきちゃんに「アニキー」と声を掛けられる。うれしや。
3ピッチ目は、左上するとリッジに出てそれが、簡単でもっとも一般的。
ところが、先行のすーちゃんが、クライマーの意地とかでここからまた直上の凹角ルートをとる。
僕的には、左に行って稜線に出る楽ちんルートの方が、登山道を歩いてる人達からもよく見えておススメだったのだが(基本クラシックルートは、難しいところに手を出す気はないので)、
サトウさんも同じラインをやるという。
彼も過去にイレブン台は登っているので意地があるのだ。
苦労しながら登り上げる。
ここもフォロー3番手で行ったが、
3ピッチ目工夫して登ってます。
最後の抜けでスタンスがとぼしいのでスメアで引きつけて上がろうとしたところ
左手で引いたホールドが、ズボッと抜け、煉瓦ぐらいのサイズの石を3つほど落としてしまった。
下に次の3人パーティーがいたので「ラクー」と大声を掛けて回避してもらう。
東南稜は、谷川岳でもグレードは低くて入る人も多いので
おおかた崩れそうな石は、除かれていそうなものだが、
ちょっと違ったラインを取るといまだにこんな状態である。
3ピッチ目凹角直上は、ある程度のフリーをこなせるクライマーなら登れるが、ホールドが脆いので落石に要注意だ。
当然のことだが、落とす方もまったくその気はなく力を掛けた瞬間に抜け落ちてしまうので100%回避は無理。
トマの耳が見える。
こういう危険な岩場にはいっていることを覚悟して回避するしかない。

へたをすれば、石と一緒にクライマーごと落ちてしまい、しかもピトンでは、墜落の衝撃に耐えられるか不安である。
アルパインクライミングには、フリークライミングでは考えられない危険が伴う。フリーのようにクライミング能力のみを高めることに徹することはできない。

ともかく後続のパーティーにぶつからなくてよかった。

アルパインクライミングは、悪いことばかりではない。
大自然の高度感を味わえる。
これこそ本来のクライミングではないかと思う瞬間である。

東南稜は、景色よろし。
ここから4ピッチ目は、稜線通しにロープ無しのフリーでも行けるが、
そのまま引いてもらって終了点まで行ってもらう。

4ピッチ目を終わるとここでほぼ終了。
もうひとつ岩を登れるが、登ってもすぐ終わり。

どうするか相談したが、もう一つ登ってもたいしたことはないし何より時間がおしている。
ここでロープをまとめてアプローチシューズに履き替えて草付きをトラバース。

4ピッチ目の後の岩登るかどうか迷った。

4ピッチ目を終わって終了













14:00
登山道まで出て終了。
登山道には、たくさんの登山者がいてびっくり。
一番いい時季なので混み混みなのだ。
登山道の脇でハーネス、メット、ロープ、ガチャをしまう。
トマの耳によって写真を撮って西黒尾根をスッタカター。
西黒尾根は、一般登山者は、ほぼいないのでガラガラ。

16:30
指導センターにより、下山の報告をして駐車場に着く。

荷物を軽くするためにカロリーメイト二箱とQBBのベビーチーズだけだったので腹ぺこぺこ。
飲み物は、結局1リットル飲まなかった。

登山道にはわんさか。
紅葉の西黒尾根を歩いて降りる。
















2012-10-13

121013 榛名山黒岩

三日月状のハングのど真ん中を乗り越すのが三日月ハング。左は、月下美人のKB


朝一でKB君にどこかやりたいところがあるか聞くと月下美人という。
それならとなりの三日月ハング5.11aをやろうかと思い、
練習岩を登って
ロープ2本をぶら下げてその上の月下美人を登り1本トップロープを張って、
さらにその上の月に吠えろを登り、
降りるときにとなりの三日月ハングにもう1本でトップロープを掛ける。
これでやっとこさ三日月ハングの練習ができるのだ。

ハングのところのボルトがM10とかではなく
少し古いタイプのようだ。ペツルだったかな。
ちょっと不安なのだ。
今度確かめてみよう。

月下をみんながやるときに交替で2本ほどやってみた。
よくわからんが、ハングのミニテラスでマッチして
右足をハング下の逆層にスメアして
引きつけて
右手で上を取りにいって届いたが、両足ブランになってしまう。

ミッションインポシブル2の冒頭のシーンみたい。
まあ、あれは、映画で実際あんなところでフリーソロするやつはおらんがな。

そこから体を左にスイングして左足をハイステップで引っかけて体を持ち上げた。

どうにもこうにも強引なので違うような気がする。

解決は、次回に持ち越し。

昼ご飯を食べて
ふかちゃんが柿泥棒をやりたいということだが、
先に取り付いている人がいるので
その間にとなりのスノードロップをすることに。
夏子から登ってまたトップロープを掛ける。
トップロープ好きというわけではないが、へなちょこなのだ。
というより、ここは、まだ何度かやって思い出さないとできないのだ。
何本かやってみたが、思い出せず、
いったんあきらめて休憩。
脳みその記憶力というより、体が覚えていない。
ひとつ落として次の課題をやり出してそれをなんとか落とすと前のを忘れての繰り返し。
もともと運動神経はよくない方なのでこんなもんなのだ。

休憩していたら、北面のレインボーに行っていたTK君と師匠が帰ってきた。
やりましょうと誘われたので
スノードロップは、手じまいにしてレインボーに。
また、真ん中に近いところで解決できず。

なんか今日は、手広くやりすぎて中途半端な1日でした。

2012-10-08

121008 榛名山黒岩 舞姫

アックスの涙10c ふかちゃん



アックスの涙 HT旦那

3日連続でクライミングなので9時30分からの予定で
ゆっくりと思ったが、
ふかちゃんとまきちゃんが8時に行くという。
つられて8時に集合

空気がひんやりしてきた。
半袖Tシャツにジップアップトレーナーさらにナノパフを着てちょうどいい。
クライミングにとっても岩が乾きだしてよくなってくる。

準備をしながらまきちゃんに
舞姫やるんでしょ。
ついでにアックスにロープを掛けてもらえると助かります。
誘導させられてしまった。

ということで朝一のアップは、
アックスの涙10cをリードでロープ張り。
ついでにもう一本ロープを尻にぶら下げて降りるときにとなりの舞姫にもかけてしまう。
これで今日は、舞姫トップロープでやってからレッドポイントにトライ。

今日は、舞姫を何としてでも落とすぞ!(こう書くと女性にアプローチしてるみたいだが。)


この日は、ちょっといい日になった。
ふかちゃんが、アックスの涙をレッドポイントすると
まきちゃんもレッドポイント

ふたりにあやからせていただきました。

HT旦那は、黒岩老眼鏡10cをオンサイトしてアックスの涙もレッドポイント
僕もあやかって舞姫5.11bレッドポイント



本日4人それぞれのレッドポイントを撮影したので僕の舞姫ムービーだけですがアップします。

慎重に時間掛けてやってますのでいい見本てわけではないです。

気が短い人は、
そんなに時間かけずにもっと速くのぼらんかい!
と思ってしまうかもです。


2012-10-07

121007 子持山獅子岩マルチピッチ

朝の獅子岩








 
朝5時自宅を出るとき小雨。
5時30分群馬県真ん中集合。雨はやんだ。
メンバー僕、TK君、ふかちゃん、まきちゃん。
ふかちゃんの車で獅子岩に向かう。

6時40分子持山登山口駐車場着
まだぽつりぽつりと雨が落ちてくる。
岩が濡れているのは確実なのでゆっくり仕度をして出発。

途中の登山道沿いの沢もビシャビシャ。
今シーズン沢に入らなかったので
これで沢登りもやったことにする。
なんたってオーラウンダーってことになってるもんで。

7時45分獅子岩取り付き着。本日の一番手。
1、2ピッチ目つなげて1本で
岩は、濡れているし時々小雨が、降ってくる。岩は、南向きなので晴れれば乾くのは早いのでおしゃべりしながらしばらく待つことにする。

9時になり、岩が乾くには、まだ時間がかかりそうだが、1、2ピッチ目のボルト沿いは、乾いている。3ピッチ目がフレークの横が濡れているが、もう雨は降らないだろうということで僕、ふかちゃんが先行して僕リードでスタート。
1ピッチ目フォロー
最初の出だし数メートルが濡れていただけ。そこから上は、当然湿っぽい。
1、2ピッチ目は、斜度も寝ているので湿っぽくても登れます。
最初の左のスタンスがないところも引きつけながら立ち込めばあっさり。
ハイステップするところもよいしょと立ち上がってしまえば、そうむずかしくはない。

もう3回目だし。








3ピッチ目ふかちゃんリード
3ピッチ目をリード交替。
次ふかちゃんリードねと言ったら、
えっ俺やるの?
うん、そんな難しくないから。フレーク掴めば上から取れるのが出てくるからだいじょうぶ。
ダメならロアダウンして交替すればいいから。
やってもらう。
ふかちゃんマルチピッチ初リード。
フレークに移るときに手こずりながらもうなりながら抜けていく。確かにフレークを横から掴んで次の一手が勇気がいる。

実力の差がある場合、1、2ピッチ目4ピッチ目6ピッチ目をうまい方がやったほうがいい。今日はこの予定。
後続TK君スタート




後続のTK君スタート1ピッチ目。
我々がスタートした直後に他の人達が来た。





















4ピッチ目終了点から見下ろす
4ピッチ目は、テクニカル。僕的には垂壁になってくるしここが一番おもしろい。
甘いホールドで保持しながらクリップするところが1箇所と(負けを認めて使ってくださいと言わんばかりにハーケンが打ってある。どれだけの人が使うのか。使っても正直に言わないだろうね。)
右上のホールドを取ってその右側にレイバック気味に体をかえしていくのが少し怖いかも。

最後を右から左に移動は、ひょいと体ごとスタンスを乗り移る感じで手を伸ばす。

ここでふかちゃん直上して行き詰まり左に行けなくなってテンション。
僕の目の前で振り子みたいにぶらーん。

は~い残念でした。
クライマー的にはお約束の光景がみれてうれしや。

4ピッチ目フォローのふかちゃん
ATCガイドがしっかりロックするのも確認できて収穫。























後続3ピッチ目マルチピッチ初リードのまきちゃん
4ピッチ目終了点でビレイをしながらみていると後続の3ピッチ目リードのまきちゃんがフレークのところで手こずっている。
彼女もマルチピッチで初リード。
上から取ればだいじょうぶと声を掛けるが、フレークの影になっているところが濡れていてスタンスがないからスメアするのが怖いのだ。
さらに右手でフレークの上をとっても左手がない。
彼女は、ここを両手でマッチして突破した。
決死の覚悟だったのかもしれない。


5ピッチ目下から獅子岩のてっぺんが見え出す。





5ピッチ目は、直上ルートと右ルートがある。
ここもつるべでやってもらうので
ゆるいし、短いからだいじょうぶ怖くなったら左に木があるからと言ってふかちゃんに説明する。
4ピッチ目でぶらんしたばかりなので無理そうなら僕がいくかと思っていたが、ことわらない。

傾斜が寝てるのでどちらでもOK。
できれば、直上ルートの方が次の6ピッチ目の方のビレイをしやすいと説明し行ってもらう。

フォローで登ったが、
傾斜がゆるむところとスラブになったところで
2手ほど手を壁にはわせて抜けるところは、ホールドがないのでスラブをやったことがない人にとっては怖いと思う。
後続4ピッチ目
初リードにとってはしんどかったかも。

後続のまきちゃんもここをリードしたが、後で写真を確認したらリード中にカメラ目線でVサイン。初リードで余裕かましてました。











6ピッチ終了点から


6ピッチ目僕リード。
6ピッチ目は、右上する方が楽なようだが、
ボルトから右に離れてしまい終了点のボルトに近づくために最後に左に修整しなければならない。
ここは、終了点のボルトめがけて直上が正解だった記憶で登る。
細かいところまで覚えてはいないので終了点のボルト直前のホールドでどうやるんだかしばし思案。スタンスをよく探して一段上に上がって手を伸ばし届く。
落ち着いていけばOK。
今回ここでフォローのビレイをとったが、
上のテラスまで上がって木でビレイの方がやりやすいことを後で思い出す。

後続5ピッチ目リードまきちゃんVサイン。余裕かよ。

後続5ピッチ目

後続6ピッチ目

後続7ピッチ目

































後続パーティーのTK君は、獅子岩初めてで難しい方の1、2、4、6ピッチを何事もなくリード。彼にとって5.7とか5.8は難しくも何ともなかった。













獅子岩のてっぺんから
7ピッチ目おまけみたいなショートルート
岩を回り込めば、ハイカー用の鉄のはしごがあるが、僕たちは、最後まで岩登り。

ポイントを教えてふかちゃんにリードしてもらう。これでつるべで通すことができました。

12時ちょうどに獅子岩のてっぺんに到着。

マルチピッチで初めてリードをやったふたりには、ちょっときつかったかな。まあ、ふたりともつるべでこなすことができたんだから自信になったと思う。

獅子岩の上に着く頃には、さわやかな青空が広がって山頂も見えてきた。

ここから山頂まで歩いて30分位なので子持山初めてのまきちゃんがふかちゃんと一緒に山頂まで往復。
僕とTK君は、のんびり獅子岩で休ませてもらいました。



2012-10-06

121006 榛名山黒岩 新人外岩デビュー



前の日に新人のMおか君が来たいというので面倒を見てくださいと頼まれたTK君
やりたいルートがあったので多少不機嫌。
僕にハーネスをもう一本持ってきてと連絡が入り、僕も黒岩7時出勤になってしまった。

7時に集合してMおか君にハーネスをつけさせて指導するのを見ていた。
TK君不機嫌とはいうものの
なんだかんだMおか君にいやな顔せずちゃんと面倒見る。
やりたいルートがあって必死に取り組んでいれば、余計なことを頼まれるといやだと思うが、
教えてもらってうまくなっていくのだから、
教える役も順番に回ってくるものというのを彼はちゃんとわかってる。
TK君が練習岩にロープを張り登らせる。

Mおか君なんなく登る。
大学のときに構内にクライミングのウォールがあって(今時の大学ってうらやましい。)
やったことがあるし
ジムにも2回ぐらい行ったことがあるとかでまったくの初めてではない。

ということで2本目は、僕が岳友会にロープを張ってトップロープで登ってもらう。
途中核心でMおか君苦戦。
下から声援。

「Mおか~。がんばれ。」

「ハイ~。」

「教えてやんねえよ。」

けっして意地悪ではないんですよ。
これがクライマーのマナー。
たとえ先に登った僕の登りを見ていてもトップロープでも
自分で解決できるチャンスを奪っては、余計なおせっかいなのだ。
しばらくは、自力解決できるか待つ。

なんとMおか君我々の期待を裏切って
どうみても足にぜんぜん乗ってないのに足パタパタさせて
自力で解決して突破。
トップアウトしてしまった。
初めてでも登ってしまうのは、10人中ふたりぐらいしかいないぞ。たいしたもんだ。
とほめておく。
100人に1人ぐらいとでもいっとけばよかったかな。
僕の場合、このルートは、会に入って1年近く経ってもまだリードで落ちてたもんなあ。

後は、Mおか君をまきちゃん達に一緒に面倒を見てもらう。
その後、ツル、アヒルをやったところでロープをどうするかと聞いたら
まっちゃんが1本目からロープを抜いてツルをリードでやるという
またダメかなと思いつつ、見てたら途中まですんなり。
あわててビデオを撮り始める。
なんとレッドポイントしてしまった。

おめでとうパチパチ。

これでうちの現役会員でツルをレッドポイントしてるのは、12人ぐらいかな。
多くて正確な数字を確認するのめんどくさい。

ツル稜にいたらSTさんと師匠が来たので北面に
エンドオブアレインボー。
STさんは、2本ともリードでトップアウトして
先週よりロープの張り方をなるべく屈曲しないようにして着々と進歩している。

一方の自分は、
あいかわらず半分手前の核心で手詰まり。
一度だけ手を伸ばせば届きそうになったが、
まだまだ遠いというか自分には、難しすぎるルートです。
いつかは、落としたいしSTさんと一緒に登れるのは、なかなかないチャンスなのでここは、おつきあいさせてもらう。
STさんはトップロープよりリードの方がやりやすいと言う。
僕もリードでやってみたらと言われてしまったが、
僕的にはとんでもないプレッシャー。
しかし、こうやってクライマーの考え方というものも教えてもらえる。

レインボーの後
ツル稜で締めにまたアヒルをやってこの日は、おしまい。