2012-09-30

120930 湯川 初クラックのお約束

コークスクリュー5.9を登り上げたTK君左。右は、サイコキネシス10c































岩盤に響き渡る悲鳴。

あぅ~~~~ぅぅぅぅ。
いって~。
ゆっゆびがっ....。いて~よ。

おっ俺は、結構根性ある方なんだけど。

かえって失笑を買う。

最近ちょっとだけ小川山の屋根岩2峰セレクション1ピッチ目のごく短いクラックをやっただけで
いわゆるちゃんとしたクラックは、初めて。
手の指がちぎれそうなぐらいに痛いのだ。
足の指を突っ込むとまた骨がポキポキ折れそうなほどに痛い。

マジなんだよぉ。大げさじゃなくて。

ワタクシ初めてクラックに手足を突っ込んで
体重をかけたときのクライマーのお約束を見事に披露してしまった。





湯川登り口。林道の路肩に駐車。たくさん止められない。

その日、朝。
TK君、まっちゃんと待ち合わせ。

今日は、台風が午後には、ここいらまで来る予報で少し雨が降り始めている。
YFクラブに電話をしてみたら小川山は、晴れているとのこと。
行くことにする。
途中かなり大降りの雨だったが長野県側に抜けたら晴れ渡っていた。

灯明の湯で待ち合わせして10時クライミング開始。
最初簡単にクラックのこつを教えてもらって


アップでここをやってください。
テープの巻き方も教えてもらう。
凹状になったクラック。
えっ、いきなりクラックかよってクラックやりに来たんだもんな。
うたかたの日々5.9
クラック登りじゃなくってレイバックであっさり。

次、となりのテレポーテーション10d
これもクラックのジャミング登りでもできるところだが、
やっぱりスメアとレイバックで突破。
これは、上部の核心手前までで5.9
最後のかぶったところは、やんなくていいよで終了。

YFの永野先生が
「だんだんとクラック特有の登りじゃないとできなくなってきますから。」
で、
山案山子10a
うたかたの日 まっちゃん
ちょっとずつ手強くなってきた。
右手親指と人差し指を差し込んでねじり
左足を突っ込むところで苦しむ。
これだけでも指が痛い。
特別講師の杉野先生が
そこでその指の使い方でいいんですよと
難しいところは、具体的に動きを教えてもらう。
さすが、プロの講師。ありがたや。
何度か繰り返して解決。
なんとかトップアウト。

杉野先生にクラックの登り方は、3種類と教えられる。
1.レイバック
2.スメア
3.ジャミング
それぞれの見本とコツを目の前で披露してくれる。
山案山子の自分
1.が一番手っ取り早いが力を使う。
3.が一番難しいが力は、もっとも使わず登れる。

しかし、肝心なことも言ってもらえなかった。
3.が一番痛い。彼にとっては痛くもかゆくもないのか?
ここまでは、ほんのすこしクラックらしい体験に過ぎなかった。









真ん中杉野先生。右自分







まっちゃん山案山子

























コークスクリュー出だし
次は、左端のコークスクリュー5.9
あっちのほうがクラックらしいですよ。
で行ってみる。
確かに下半分は、
薄くかぶっていてクラックの両脇にはスタンスがほとんどなく
いやがおうにも手足を突っ込まないと上がっていけなそう。

ここからが、
冒頭の恥さらしだったのだ。
永野先生も杉野先生も
いろいろとアドバイスしてくれるのだが、
どうにもこうにも痛いし、ジャミングが決まらないし、
テンションかけてビヨーンと落ちて岩にケツぶつけるし、
どうにもならないし、

消耗してしまったのでギブ。

続いてTK君。
TK君も叫ぶが僕ほどではない。
しかもトップアウトして「おもしろい。」と叫ぶ。



さらにTK君に「叫んでいたのは、俺とアニキの2人だけですよ。」
えっ、そっそうか。俺たちまたやっちまったか。


そういえば、その日生徒は、15人ぐらいはいたのだが、
YF永野先生右とTK君左
ギャーギャー叫んでさらにへこんでいたのは、僕だけに気付く。
よけいにへこむ。

僕は、ここで
『どうしようかな。まったくダメだし、もう、帰ってもいいかな。』と思いつつ、途方に暮れる。
杉野先生が、「ジャミングの決まった感は、6カ月位はかかるよ。」に
『そうか、そんなに簡単にはいかないんだ。』で、気持ち少し復活。
杉野先生がTK君に体と腕のジャミングの高さの位置関係を説明していたのを聞いて
そうなんか。もういっかいやってみるかなあと踏みとどまる。

またコークスクリューにトライ。

本人決死の覚悟だぜ。

高い位置にハンドを決めて少なめに引きつける。

左足先を突っ込む。


おっお~、なんと今度は、ジャミング決まるではないか。

なるべく高めの位置でハンドを決め足を突っ込んで手足のジャミングで保持し上がっているのだよ。
ジャミングで中間ガバまで行けた。
ここでテンションかけさせてもらって腕を回復させて
そこから先のワイドになったクラックをゲンコツで決めながらトップアウト。
うれし~。
コークスクリューのまっちゃん最初の2手でギブ

TK君も「やりましたね。」
そうなんだ。
ここでTK君と
か~たは古いが、しけには強い~。と一緒に歌おうかと思った。
やったやった今日の成果ゲット。

へこみからの復活はやっ。

もう一回やりたかったが、
ここに来て台風の雨が、降り出す。
そそくさと手じまって本日お終い。

またやりますよ。
クラック。
だって初めての人のお約束見たいもの。
そのためには、リードでロープを張れるまでがんばっちゃうよ。とても不純な動機。

YFの永野先生。特別講師の杉野先生ありがとうございました。




2012-09-29

120929 榛名山黒岩 エンドオブアレインボー

エンドオブアレインボー。TK君ここでも半分まできてない


日が落ちるのが早くなってきたので8時から始めた。

1本目
舞姫11bリード
朝一のアップには手強すぎ、途中テンションかけて休みながらロープを張る。
2番手でトップロープでTK君にとなりのアックスに張るロープもぶら下げてもらって登ってもらう。
途中指がカチから外れたときに爪を根っこから痛めてしまった。
ほんの一瞬の手のかかる角度によってなってしまうこと。
本人我慢強いが、ちょっと指の負担は、避けて治した方がいいかなと思う。

2本目
ツル
TK君トップロープでアヒルツルツル第2核心の手前で苦しむ。
まっちゃんがリードで続く。
ツル稜にいたところ先週ご一緒させていただいたSKさんが来てくれた。
先週は、エンドオブアレインボーをやるつもりできたところ
一日ツル稜でアヒルツルツルを教えてもらったので
今週は、SKさんが来てくれたらレインボーにおつきあいすることにして
レインボーに行くときは、一緒に行きますと伝える。

3本目
SKさんと僕とTK君の3人で北面のレインボーにむかう。
SKさんがリードで取り付く。
クイックドローは、15本もぶら下げている。
途中休みつつもすべて解決してトップアウト。
登りきったところで60mのロープが半分をちょっと過ぎる。
ロアダウンは、ロープの伸びが出るのでちょうどぴったりだった。
使用ロープエーデルリッド9.8mm×60mヘロン
ロアダウンしたときに体と岩の離れ具合で最後の数メートルまでずっと被っているのもわかる。

交代してトップロープで登らせてもらう。
SKさんも言っていたとおりつい最近誰かがやったようで新しいチョークの後が残っている。
初エンドオブアレインボーなのでどこまでいけるか。
途中のスリングの束がぶら下がっているボルトの下で苦しむ。
V字フレークは、何度かやってうなりながら越えたが、
その次の手を添える程度にしか保持できないホールドに両手を伸ばして
足で立ち込むのができずに
TK君まだ半分の半分ぐらい
結局クイックドローをつかんで抜ける。
自分としては、中間のここまで。

続いてTK君も同じところまで。

休んでSKさん2便目。
自分がやってみると
あー、あそこは、こういう動きだと改めてわかる。
わかるがなんであんなにあっさりと。
実力の差がはっきり出てしまうということだ。
SKさんは1便目で何カ所か試行錯誤して抜けたところをしっかりと動きを固めたいとのことで
何カ所か探りながら抜けていきトップアウトした。

僕も2便目をやらせてもらったが(僕の実力ではまたトップロープ)、
また同じところが解決できない。
薄くかぶっているところでせめて引っかかるカチならなんとかであるが、
手は添えるだけで足で体を支えるのができない。
自分には、このルートは、かなり遠いものに感じてしまう。
自分たちの実力でここをリードで取り付くのは、無理なので
トップロープでさわらせてもらえただけでもありがたいこと。

レインボーを終わりにして
練習岩前まで戻る。
ふかちゃんまきちゃんは、アックスをやっていた。

しばらく休んで
SKさんがアヒルツルツルをリードで
SKさんもかなり消耗していたようで途中テンションを一度かけトップアウト。
続いて僕がアヒルリード。
上部の抜けのクリップで手間取ってしまいクリップ後クイックドローをつかむ。根性無し。

この後みんなが順番にツルの練習をするというので
ツルにリードでロープを張り(正直しんどかった。)

日暮れまでまたがんばり今日も全身の筋肉パキパキ。


2012-09-27

120927 リードクライミング講習

今日は、ジム。
毎週木曜は、何人か集まってリード壁もするのでハーネスも持参した。

そしたらちょうどリードクライミングの講習が始まった。
仲間は誰も来てないしどうぞと言われてしまったし
なんと講師は、
ジャパンカップで優勝したことがあるジムの経営者さんに
国体の群馬県代表選手のふたり。
生徒は、自分も含めてふたりだけ。
みんなが来るまでちょうどいいやと思って受けることにした。

リードクライミングの登り方というより
安全なビレイの方法についてが中心だ。
クライマーとビレイヤーを交替で順番に登って行く。

日頃気になっていたことがいくつか解決できた。


かぶった壁でクライマーが落ちたとき壁に衝突しないようにロープを出すには、

かぶった壁でリードクライマーが落ちれば、
真下に向かって落ちた後、
直前のクリップ位置から離れている分
時計の振り子のような状態になる。
ロープが張った次の瞬間壁に向かって衝突するように振られることになる。右図















そこでロープにテンションがかかったときにロープを少し出してやれば、
方向が真下に向かうので衝突を防げる。

















この出し方についてどうするのがよりいいのか。

1.ロープを繰り出す。右図























2.体ごと一歩前、体ごと浮き上がる。右図

1.は、ロープを出して止まらなくなったらグランドしてしまうので
2.が、いい。

タイミングが難しい。
ロープが張られる前に出してしまうと落下距離が長くなるだけ。
張られた後では、すでに壁に向かって衝突する方向に動いてしまっている。
一番いいのは、ビレイヤーの体にテンションがかかったそのときであるが、
感覚的には、ビレイヤーがロープに引かれるのに合わせて体の力を抜いて前斜め上方に浮き上がる。
長さにすれば、それほどでもないようだが、これだけでもかなり衝突を回避することができる。
瞬間少しだけでもいいからロープを出してやるということがポイントだ。

壁が大きくかぶっていれば、ぶつかる恐怖が大きい。
少しだけかぶっていれば、衝突する可能性は低いと思うところだが、
ふたりの講師の感覚は違っていた。

壁が大きくかぶっているとクライマーと壁との距離がある分余裕がある。
しかし、少ししかかぶっていない壁の場合、
真下にフォールしてロープが張った次の瞬間には、壁に衝突してしまう。
ロープを出してやるタイミングがより難しくなる。


その他
ここのジムには、ルーフになっているリード壁はないので少しだけ注意点として。
垂壁からルーフに移りルーフでクリップをひとつもしていない場合は、落下したらもっと危険。ルーフに移るときにルーフにクリップできるようになっていなければ、危険。



ビレイヤーの立ち位置は

登っていくクライマーがよく見えるようにビレイしたい。
2つ目のクリップ後は、グランドの可能性が低くなる。
特にかぶった壁では下がらないと見えにくくなる。
このためクライマーが登るにしたがって壁から真後ろに下がるビレイヤーがいる。
特にジムでは、足場がゴツゴツしているわけではないので動きやすいこともある。

この場合、クライマーがフォールした場合、
特にクライマーとビレイヤーの体重差が大きい場合やロングフォールした場合、
ビレイヤーが壁に向かって引かれて衝突する。

これを避けるためには、
ビレイヤーは壁から離れない。
クライマーがよく見えるようにするためには、横に移動する。

かぶった壁で角度が変わった場合でも壁から離れるのはよくない。
クライマーが見えなくなったら「行くよ。」とか「ロープ。」とかクライマーと声を掛け合うとか
ロープの流れを判断して繰り出していく。





普段は事故もなく済んでいるからそれでいいと思っていたけど基本の確認は、大事でした。
リード講習は、続けてやるってことなので都合が合えば、また受けようと思う。

2012-09-22

120922 榛名山黒岩

朝9時から
アップでツルをリードしてロープを張る。

みんなでツル稜に取り付いていたら
しばらく前にジムで声を掛けていただいてから話をするようになったSKさんが来た。
なんどかSKさんの登りは、見たことがあるがツルをクライムダウンしたりすごいのだ。
みんなも知っているので緊張して登っている。
一緒にやらせてもらったことはないので
挨拶をしてやるときは、言ってくださいとビレイを申し出た。

一緒にやることになったのだが、
アップが終わった後、
アヒルツルツルというラインの登りをやってもらった。
これやるんかい?って言ってもやってもらった以上は、やらねば。
これは、100岩場にも載っていないので人づてに教えてもらうしかないルートなのだ。
※アヒルとツルの間で右側のカンテは、一切使わない。
アンバランスな出だし
中間部の左に飛ぶランジ
上部のカチ
と核心が3カ所ある。
中間部の左飛びランジは、カチを両手でとって飛ぶのだが、
右のカチがはがれて小さくなっていて
以前より難しくなっているとのこと。
5.11dだったけど5.12にしてもいいかなと言っていた。

手本を見せてもらってから僕とTK君で取り付いたが、出だしからぜんぜんダメ。
何度かやってTK君は、SKさんとは違った正対で出だしを抜けることができたが、
僕は、何度やってもダメ。

SKさんが帰った後にSKさんと同じムーブを繰り返していたら、あっさりできた。
これでやっと出だし解決。
ここから先がまだまだ。

SKさんは、本当は、北面のエンドオブアレインボーをやりに来たのだが、
ずっと僕たちのツル稜につきあわせてしまった。
次回は、レインボーにおつきあいさせていただきます。
まさか、一緒に登るようになるとは夢にも思っていなかったのでうれしかったです。

みんなが帰ってからアヒルを2本
日が暮れるまでTK君とがんばる。
5時30分頃にはうす暗くなって登れなくなった。
日が落ちるのが早くなってきた。

2012-09-20

120920 クライミングシューズの修理 ミウラーVS


スポルティバミウラーVSを修理に出した。

リソール 同じソールビブラムXS

一番先端のベルト側左右とも交換

一番先端の留め金側左右とも交換

交換した留め金側
















ベルトもまるごと交換


リソールだけなら7000円程度だったが、
ミウラーのベルクロは、ベルクロ部が弱くちぎれそうになる。
そのうち修理が必要になる。

お代は、合計で12,190円

4月にもう一足のミウラーVSを修理に出したときより高かった。
4月のときは、ベルトにパッチを当てただけだったが、
今回は、ベルト、留め金部ともねっこから左右ともに交換なので費用が高く付いたということか。

ミウラーVSは、ベルクロが弱くてそのうち修理が、必要になる。
いいシューズなんですけど高くつきますね。


新しいのを買った方がよかったかなあというちょうど境目の費用でした。

2012-09-19

ワイルドシングス クライミングパンツ パジャマじゃねえよ。


どう見たってクライマーのイラストでしょ。でしょでしょ。





クライミング専用のパンツって
うまい人じゃないとはいちゃいけないと思ってたもので
たかーいイメージもしてて
買ったことなかったんですが、
やはりそれように作られたもののほうがいいのだろう。
ということで買ってみた。

WILD THINGS
CLIMBER PRINT CLIMBING PANT

ワイルドシングスでずっと使い続けているデザインということなのでポチッと。

ワイルドシングスのウェアを着ている人は、たまに見かける。
知らない人が見るとスマイルマークを使ったウェアなんかしまむらですかと間違われそうなのだ。
なかなかセンスのいいブランドなんですけどね。

届いてはいてみたら
やはり動きやすい、はき心地もいい。

で、外岩にはいていった。
ジムにもはいていった。

ことごとく
あれ、そのズボン、パジャマですか。
....パジャマじゃねえよ。さっきも言われたし、
なんかワークマンで売ってる作業ズボンみたい。
浅草あたりで売ってる和柄のズボンすか。風神雷神の柄っすね。服の趣味が変わったんすね。

どうもクライマーの絵柄がよく見ないとわからないらしくて
なんすかねえとなるらしい。


いじられキャラになったことないんですけど。
普段着は、ユニクロかそこいらのスーパーの衣料品コーナーですから
オシャレに気を遣うことはないので見た目適当に選んだのが、

話題を提供しまくってる。
それクライミングパンツなんですか?
....ぱじゃまぱじゃま。パジャマパンツー。


だから、さっきも言ったし、パジャマじゃねえよ。



2012-09-17

120916 小川山妹岩マラ岩

卒業試験5.10b リードしてる自分


キャンプサイトの朝は、さわやかだ。
朝6時前からみんな起き出した。

お湯を沸かしてコーヒーを飲む。
MP3プレイヤーでこんなもんかなと曲を掛ける。
ゲッツアンドジルベルトのイパネマの娘
バケーション気分には合いますね。

小さい秋ですかね。
キャンプサイトの朝

本日の予定は、屋根岩3峰レモンルートだったが、
もう少しクラックの練習をしてからと
昨日クライミングができなかったKGさんも参加できるようにということで
妹岩とマラ岩でフリークライミングに変更。

駐車場でジムでよく会うふたりにばったり。
ちょうど妹岩でクラックをやるとのことで挨拶をして一緒に歩き出す。

マラ岩
5.8川上小唄
全員でアップ
岩の裏側から登り頂点に出ると反対側の廻り目平全体が見渡せる。
マラ岩で他のルートを見たが、
甘いホールドが続くのが5.10台とかちょっと辛そうに見えてちょいびびる。


来るとき一緒だったふたりは、クラックのカサブランカをやっていた。



川上小唄のあとは、どんどん人が入ってきたのでひとつ上の下の姉岩に移動。
センター試験ふかちゃん

下の姉岩のルートは、左から

フェイスの
卒業試験5.10b
センター試験5.8
スラブの
限定解除5.10d(カンテ使って)5.11b(カンテなしで)

ふかちゃんがセンター試験に取り付く。

自分が卒業試験にリードで
テン台ならたいてい登れると思っていたのが、しんどかった。
卒業試験オンサイトトライのTK君
途中からクリップごとにホールドをさぐらなければならなかった。

オンサイトねらいで下で僕のトライを見ないでいたTK君が続いてトライ。
3つ目のボルトでホールドを見逃しテンション。
トップアウトしてこのテンビーかれーよ。

ふたりのトライをビレイしながら見ていたハタやんがトライ。
使うホールドとムーブばっちり頭に入れておいたおかげでフラッシュ。

センター試験、限定解除をやっていたまきちゃんは、
限定解除にとりつくKG氏
途中からこっちに来て3人の登りをガン見しだす。
最近5.10bをレッドポイントしているのでやる気満々。
トップロープでやってみたら、ノーテンで抜けてしまった。
一同すげー。リードでできたんじゃない?
そろそろ我々とためでやれるようになってきたことを実感。
本人にとってもすごい自信になったと思う。
いつか抜かれちゃうんだろうね。

続いてふかちゃんもトップロープで
途中となりの岩までぶっとびながらもトップアウト



いつも撮る役ばかりなんですけど、まきちゃんに撮ってもらったのでたまには、自分の写真をぺたぺたと









スラブの限定解除で遊んで

限定解除のまきちゃん 獲物をねらう目つき。かっちょいい~

上の姉岩に向かう。
時間も押してきたので途中で手頃なルートを見つけてまたトライ。

yamashiのはたやん
yamashi 5.10b

なんだこりゃ、さっきの5.10bは、超辛かったのに
これは、5.8ぐらいなんじゃないのってルートで簡単すぎ。
みんなでオンサイトのオンパレード。

これで気分よく帰ることにして降りてくるとマラ岩あたりが超混雑
連休の真ん中ですから。

荷物片付けて昨日のナナーズの近くの風呂に入って帰宅。

お疲れ様でした。

120915 小川山屋根岩2峰セレクション

2ピッチ目スラブ、フォローのまきちゃん。ずっと上の横くびれが5ピッチ目のトラバースクラック

午前4時に集合して小川山に向かう。 ねむう~。

小川山に着くとまだ7時前なのにいつもの休日より車が多い。
すでにテントも多い。
自分達もテントを張って出発。

本日の予定
屋根岩2峰セレクション
7月末のときは、屋根岩2峰南稜で最後が裏に回ってしまったので
最初の3ピッチと5、6ピッチが初めて

取り付きに近づいて見上げると
TK君が「アニキ、やばいっす。あのクラックは、無理っすよ。」
「う、、、あっありゃ無理だな。...ちょっとまて、ありゃ蜘蛛の糸だろう。無理にきまってんだろ。いれぶんしーだぜ。」

我らいきなりアホかましてます。



セレクションの正確な1ピッチ目
あれっ、クラックじゃんって知ってたけど。
2日前にジムのコンパネで作られたクラック練習でダメダメだった自分は、たらーり汗。
男前のハタやんが「ここは、自分がやります。」
「あっ、やんの。どうぞどうぞ。」
こっちのパーティーに入ってらっきー。

先行のパーティーは、TK君が外岩初クラックでいきなりリード。
あっちだったら俺リードだったし、あっちじゃなくてよかったよかった。
TK君叫びながら1ピッチ目登り上げる。
まあ、ジムでもクラック上までいってたし。

こっちのハタやんのリードは、さっくりと登ってしまった。
さすが。
うちの会の旧3大イケメン(※1)の一角としてゆずってあげよう。
※1サトウさん、僕、まっちゃん。ただし、年齢層限定の条件付き

初マルチピッチでいきなり初クラックのまきちゃんもなんだかんだ登っていく。
最後の僕、少々手こずりつつ、トップロープですから楽々クリア。



1ピッチ目クラック

まきちゃん初クラック。クラックは嘘をつくと腕が抜けなくなるのだ。

2ピッチ目
今度は、スラブ。
小川山は、クラックとスラブなもんでいきなり最初の2ピッチで両方楽しめるってステキ。
また、ハタやんリードでやる。
いちおうリーダーなのでまきちゃんを後ろからフォローしなければならないのでどうぞどうぞ。
まきちゃんも初のスラブもテンション掛けずに登っていく。
なんだかこの子は、センスがいい。
最後にフォローでさくさく登る。この程度のスラブをトップロープですから。

まきちゃん初スラブ


3ピッチ目トラバースして景色のいい岩棚に出る。
100メートルぐらい離れた屋根岩1峰にKGさんがいた。みんなでそろってKGさんに手を振る。



駐車場もちっちゃく見える。

4ピッチ目
ここもハタやんリード、ここは、最初の出だしのクラックからボルト2本目を過ぎるまで
みんな苦労するが、
前回僕的には、それほどでもなかったので
リードでやっとくほどでもないかなってことでどうぞどうぞ。
まきちゃんテンション掛けつつここも突破。
ここの出だしは、初めてで登れない人は、足バタバタさせるんだけどなし。
アワワアワワを見られないけど、
なんだかんだ自分で解決していくんだから見てると気持ちいい。



4ピッチ目最初のクラック。にいさんかっこいい。


4ピッチ目まきちゃん

プロテクションを回収する余裕なかったみたい。

5ピッチ目
タヌキの腹の下
ここから自分は、また初めて。
ここもハタやんリードで行くっていうのでどうぞどうぞ。

だいぶ高度が出てきたところで横方向のクラック。スタンスは、スラブ。

まきちゃん、こえーなーと男子言葉を発しつつクリア。
まあなあ、写真じゃわからんけどここのクラックから手が抜けたりスラブから足がずり落ちたりしたら100mぐらい下まで落ちる恐怖だもんなあ。
もちろんロープで確保してんだけどね。
続いて自分フォロー。
なるほどグレードどおり。下から見たほど難しくはない。

さすが、にいさん余裕でんな。
















まきちゃん続く。声も撮りたかったです。











































最後の6ピッチ目
本日最難
ここらでオレの出番かなと思っていたら、
ハタやん、ムズイ方を選んで
「自分、ここやりたかったんです。」
へっ、今日リードしなくていいみたい。
ここはみんなあえぎ声が出ていたのでどんだけすごんいんかと思ったが、
やってみるとそれほどでもなくあっけなくのぼれた。
ムズイっつっても5.8か5.9だもんね。

本日、精神的にも体力的にも楽ちんで疲れ知らず。
全部フォローでトップロープ状態でしたから。


セレクション。
クラックあり、スラブあり、横クラックあり、景色よし。
おもしろい。
なかなかいいルートでした。
連休の初日で混んでると思っていたのに結局ずっと僕たちだけ。
空いててよかった。

懸垂一発で降りて取り付きについたら、KGさんがまっていてくれた。
ここで、僕的に1ピッチ目があたふたしたので
「1ピッチ目だけリードでやっておきたいんだけど。」
みんなに待ってもらってリードで登り上げる。
この程度のクラックでパワー全開 (^_^;)。
登ったんですからよしとする。

テントサイトに戻ったら駐車場は、満車。
金峰山荘でバーベーキューコンロと薪を借りて
ナナーズの近くで風呂に入ってナナーズで買い物。



夜は、楽しくバーベキューと豚汁にうどんでキャンプファイヤーでした。
小川山初めてのふかちゃんまきちゃんもここはいいねえーってことでくつろぐ。
またきましょう。

明日に続く。


こんなキャンプって山岳会としてはあり得ないけどたまには、いいもんだ。
僕たちは、じんせいについて深く語り合ったのだ。(^_^;)



2012-09-11

120911 マルチピッチ3人システム

2人のマルチピッチならふたりとも直接ハーネスに8の字で結び合えばいいのだが、

3人でマルチピッチのパーティーを組むとき
ずっと同じ人がトップなら
3人とも直接ハーネスに8の字で結んでしまってもいいのだが、
トップ交替となると交替ごとに結びかえをしなければならなくなってしまう。
ピッチの途中でほどくのは、危険だし、ほどいてまた結んででは、時間もかかる。
やる人は、いません。

そうすると安全環付カラビナをかまして掛け替えを簡単にやることになる。
しかし、必要最小限にしたいと思うのも人の気持ち。

さて、何カ所直接結んで何カ所カラビナにするといいのか、
たいていの人なら考えたことがあるはず。

そしてたいていの人は、図に書いて確認してみる。

まずは、3人で安全環付カラビナを2個使ってなんとかなるか。
次の図。クリックすると拡大できます。










































3人で安全環付カラビナ2個でも対応はできるが、
めんどくささが残る。
これやったことありますよ。
一緒に組んだ人達はそうでもなかったようだが、自分的にはあたま使ったなあ。
カラビナ2個だと上図とは違ったところに使ったとしても
どこかでふたつ掛け替えが発生してしまいます。


では、3人で3個では、次の図

まだ難点有り。



3人で4個使う。全カ所安全環付カラビナにしたのが次の図。





当然のこととはいえすべて環付を使うのが、一番やりやすい。
すでに基本的なことかも知れないけど面倒くさがらずになぜかを考えてみるのはいいことと実感。
マルチピッチは、2人で組むのがもっとも効率がいいというのもわかります。