2012-03-31

120331 黒岩通い始めました。

帰りに梅の花をパチリ






















天気予報では、昼から雨。しかも春の嵐とか。
いつもお参りする神社
しかし、行ってきたのだ。
行く途中、最後の民家があるあたりに小さな神社がある。
黒岩に行くときは、この神社に必ず立ち寄ってお参りしている。
特に宗教とか意識しているわけではないのだが、
神社で手を合わせることで気持ちが落ち着くのだ。

9時前に着いたのでまだ誰もいない。
賞味期限が切れそうなので持ってきたコーヒーを落として飲んでいるところでみんなが来た。

今日黒岩に来た好き者は、我々5人だけ。
山肌にはまだ雪が
初心者のgagaさんが来たので
二手に分かれ、僕は、アップでアックスの涙10c。
先週もアップは、アックスだったが、
今週は、右隣の舞姫11bにトップロープを張るため。
リードで登り、続いて佐藤さんがトップロープでもう一本ロープを引いて舞姫に掛けてもらう。
舞姫は、12月18日以来なのでいきなりスタートポジションから苦しむ。
上部の小さいハングの上のホールドをとるのが難しい。
なんとか、トップアウトしたが、これは、しばらくかかりそうだ。

舞姫は、僕だけだったので
佐藤さんが、アルカディア10bにロープを張り、gagaさんが、トップロープで。

雨が普通に降ってきた。
ここで、雨足が強くなってきたので
11:41撤収。
もの足りないのでまた、明日もやるぞ!!

里に降りてきたところで梅の花をパチリ。
箕郷町は、梅が多いのです。

2012-03-26

120325 黒岩始めました。

ツル11bを真下から撮ってみた。
昨夜遅くまで仕事だったので黒岩駐車場に着いたのは、10時過ぎになってしまった。
駐車場から師匠と一緒に歩き出すところであさみさんが車で通りかかった。
これから榛名湖のゆうすげの湯に入りに行くとのこと。
奥さんは、もう始動しているとのことで昨日も今日もクライミングに出かけていると言っていた。

アプローチ道は、少し雪が残っていた。
岩には、まったく雪は、付いていない。
しばらく前からでも寒さを我慢すれば、できたようだ。
黒岩に着いたところでみんなをさがす。
チェス、アルカディア、ボランティアに5人で固まっていた。
師匠とふたりでアップをどこでやるかとなり、
師匠がボランティアの近くのアックスの涙10cと決める。
3カ月ぶりの黒岩なのでもうちょっとゆるりと始めたかったのが、顔に出てしまった。
師匠が俺がリードしようかと言いかけたところで、
いやいやいや、僕がやります。
去年の暮れは、アップがこの近くの舞姫11bだったのだからゆるいと言えばゆるい。
そう思い聞かせてなんとかリードでロープを掛ける。
が、アックスの涙は、長いので前腕消耗してしまった。

小枝があるとオートフォーカスのピントを合わせにくい。
次にボランティア11a
下半分は、あっさり通過。下半分だけなら10bぐらいかな。
核心は、右手やや上左手脇の下あたりのポジションをとってから、
左上の遠くに手を伸ばして(このホールドがよくない)、さらに右に手を伸ばす。これを一気にやる。
右手を伸ばして手は届くのだが、両足が切れてしまい止まらない。
次回足をどこに置くかよく確認してとりかかろう。
今日は、このムーブは、ダメなので 前回できた右クラック沿いにまっすぐでやってみる。
右のクラックに右手の人差し指を突っ込んで指ナッツにする。
そのすぐ左上のホールドを取る。右足に困るのだが、右足は、真下左寄り。
立ち込んでさらに上を取り核心突破。
難易度が違う。
こちらの登り方では、グレードを下げてもいいかもしれない。

新しく作成中の会のパンフをチェックしてもらいながらお昼ご飯を食べて
柿ドロボー10b
なるっちにフェイスをストレートで登るムーブを教える。
彼女は、2度ほどテンションを掛けながらだが、できた。
腕力がないので強引な動きはしないが、バランスを取るのがうまいので静かに登り上げるという女性によくあるうまさだ。
彼女のうまさには、しばしばおびやかされる。


アヒル11cツル11b
柿を終わるとなるっちと僕とまっちゃんの3人だけになってしまった。
もう一組のご近所の山岳会の人達も帰っていった。

午後3時頃からハラハラと雪が舞ってきた。
この時期でも黒岩では普通にあることだ。
標高1000mあるのだから、寒い。
僕は、厚手のベストにダウンジャケット。
さらにマウンテンジャケットを重ね着していた。

僕の予定では、アヒルに取りかかるのは、何週間かしてと思っていたのだが、
下でなるっちのツル11bを見ていてツルの左となりアヒル11cをやってみたくなった。
核心までは、すんなりいった。これだけでも十分なのだが、...
核心の縦カンテで左足がはがれてしまう。
どうやってたんだっけなあとしばし記憶を探る。
思い出した。
縦カンテに右手を添えて重心を左に傾けると右手から左足までの対軸が決まる。
これで左足に体重を乗せることができて左手を上に伸ばせる。
正対のままでは、はがされるのだ。
核心後もレストをとりながら、トップアウトできた。
アヒルは、しばらく無理だろうと思っていたのだが、ムーブは、体が覚えていた。
これは、今日の収穫だった。
僕のアヒルが終わったら帰ることになっていたが、
アヒルが思ったよりもできたのでもう一本とビレイをお願いして
続けてツル11bにとりつくこととする。
さすがに連続は、無理だった。休みつつ、ムーブを確かめつつ、トップアウトする。

僕がアヒルツルを続けてやったのでまっちゃんも予定変更でもう一本ツルに取り付く。
ツルリードは、まっちゃんの課題だ。
まっちゃんが決めれば、ツルをレッドポイントしている現役会員が、10人となる。
集中すれば、あと1カ月ぐらいでできそうじゃないのかな。
がんばってほしいね。

黒岩では、うちの会が、一番最後に帰るパターンが多いのだが、
シーズンはじめから、今日も最後までがんばりました。

2012-03-20

120320 ガチャ数


今日は、午前中道具の片付けをした。
前々からやろうと思っていたのだが、
いったいどれだけガチャを持っているのかよく把握できていないので数えてみた。
ガチャ台帳代わりにしようと思う。

カラビナ
安全環なし 28個
全部並べたつもりだったが、後から車の中から1個出てきた。
安全環付きスクリューロック 11個
安全環付きオートロック 2個











スリング
240cm 1
120cm 1
60cm 8(ぶら下げ漏れ1あり)
デイジー 1

スリングとカラビナでアルパインクイックドローが8セット作れる。


ハーケン 4
登高器 1
ATC  1
ATCガイド 1
ギアラック 2
ビレイ用手袋  1
チョーク落としブラシ   1
カム 大小 11
ナッツキー 1
ハーネス ペツルアジャマ
ハーネス ベアールエアロ
粉袋 100均でかったヒョウ柄
粉袋 ドンキでカーゴパンツを買ったら着いていたおまけ
粉袋 スポルティバのちゃんとしたやつ
クイックドロー 13
写真に撮らなかったのだが、
アルパイン用ハンマー ペツルボンゴ

どれだけお金を使ったかは、内緒。
かみさんにこのブログ見られたら、やばいもん。
しかも、ひそかにまだ買い足そうと思っているガチャもある。

片付けの後は、
墓場に線香上げに行って
夕方から2時間ほどジムに行ってきました。

2012-03-18

120318 藤坂ロックガーデン

カメラ変えました。レンズの描写力が違うぞ。




ちょうど僕たちが、一本目の小町ハング5.10bを終えて降りたところだった。
その人は、5m位離れたところでクライマー達を見上げていた。

斉藤さんですか。
僕の方から声を掛けた。

アルパインクライマーとして名をはせた人なのだが、
厳しさというか威圧感のようなものは、まったく感じさせられない。
とても懐深くゆったりと構えている。
しかし、ただの素人といった雰囲気ではない。
会うのは初めてなのだが、一目でその人とわかった。

ハイと答えてくれる。
僕たち初めてなんでお金払います。

斉藤さんから帳面を渡されて
日付とクラブ名と名前を書くように言われる。
書き込んで一人1年分1,000円のお金を払うと
何枚かのレジメを渡された。
トポ、この岩場について、自身のヨーロッパアルプス遠征が書いてあった。
このゲレンデの説明もしてくれる。
全体の大きさ、岩の質、ルートのグレードなど
みんながやるならとお勧めルートもあげてくれる。
山が好きで、クライマーが好きで、そんな人達と一緒にいるのが好きでというのが、にじみ出ている。
親切な人だった。


その4日前にここに来ることに決めた。
この週末どうしようか。
榛名黒岩
雪山ハイク
翌年のアイスの下見
ジム
いくつか出たが、
そうだ佐野の藤坂ロックならできるってことで決定。

そして今日
7:00 群馬県真ん中少し東集合
藤坂テラス
途中佐藤さんと合流して太田桐生インターから北関東道に乗る。
佐野田沼で降りてセブンイレブンに寄って
8:30 到着
駐車場は、詰め込めば、7台ぐらい止められる。
詰め込んだら、一番奥の人が出るためにその前に止めた人の車を動かしてもらわなければならない。
駐車場からは、歩いて10分もかからず岩場に到着。
テントが張ってあってテーブルがある。
テントのそばにブルーシートを敷いて荷物をまとめて準備。
すぐ次の人達が来た。
その日は、5パーティーぐらい来てたが、
ヘルメットをかぶっていないのは、僕たちだけ。
小町ハング5.10b まっちゃん
しかも、60歳以上とおぼしきグループがかなり多い。
どうやらここは、アルパインの練習を目的に来ている人が多い岩場のようだ。
5.8以下のギリシャ数字の級をやっている人が多い。
フリーのグレードが高いところもあるのだが、本数が少ないのでフリーの高難度を求める猛者は、少ないだろう。

斉藤さんに話を聞くと
山岳会で1万円を払えば、その会の会員は、誰でもできるとのことだ。
ほとんどの人達が会で払っている人達ばかりだそうだ。

僕たちは、フリーをやるそこそこの山岳会と思われたようでフリーをやるなら、イレブンやトゥエレブもあってどこがおもしろいかも教えてくれた。
足利で岩場の開拓が始まることも教えてもらえた。

ここは、岩の結晶が尖っているので
ほどほどにホールドはあるのだが、
指の腹に刺さって痛いし落ちたらとんがりでガリッとなりそうで怖い。
その日は、前日の雨で岩が濡れていたし、昼頃からぽつぽつ降り出したので
本数は、あまりできなかったが、他にもやってみたいフリーのルートは、あった。

Ⅳ級以下のルートも何本かあってアルパインのルートっぽいので
岩場が初めての初心者も連れてこれるし、
アルパインデビュー前の練習にもいいと思う。
実際、その日は、ほとんどの人達がそんな感じだった。

晴れてる日は、稜線に上がって昼ご飯もよいかもしれない。
こういう岩場もありと思った。
これで岩場の選択肢がひとつ増えた。

なによりとてもいい人に出会えた。

2012-03-12

120311 総会とジム

会の総会
この週末は、土曜が仕事で日曜は、所属している山岳会の総会だったので山には行けなかった。
総会では、すごいなあと思ったことがあった。
今までの総会では、会の役員は、みんな嫌がって押しつけあってなかなか決まらなかった。
それが、半分以上の人が、自分がやりますと手を挙げてくれたのだ。
最初数人が、私がやりますと言ったときは、そんなことまったく予想していなかったのでびっくり。
それが、人選を進めていく中でさらに自分がやりますと手を挙げる人が出てきたのだ。
うまく役を逃げおおせてという気持ちの人もいたかもしれないが、
そんなことを発言する人は恥ずかしいという雰囲気にまでなったと感じてしまった。
責任感のある会員が増えてきた。
というか、これが本来のあるべき姿と認識しなおした。
自分自身も一会員として何かの役割分担は、していきたいと思っていたので
最後まで決まらなかった役職に自分がつこうかと半分ぐらい思った。
でも、僕は、会に入って半年経ったときに役に就いて3年間会の仕事をしてきた。
特定の人が会の一端を担い続けるのもどうかと思い踏みとどまった。
結局のところすんなり決まり想定外の短時間で終わった。
今後は、一会員としてお手伝いしていきますよ。

ジム
そろそろフリークライミング再開かなと思って
車にクライミングシューズとチョークバックと着替えを積んでいたので総会後ジムに行くことにした。
3か月ぶりのジム。
年明けから仕事が終わる時間が遅くなって行けなくなってしまった。
ちょうど年末に右手首と右肘の痛みがひどくて右手をついて起き上がることができなかったため
ちょうどいいと思って痛みが消えるまでジムは、休むことにしていた。
アイスから、外岩に行く前に練習する時季でもあったので再開となった。
TK君とSK君も総会の後ジムに来ていた。

フリーは、プランクをあけると戻すのが大変というか、壁に取り付くことが、怖くなってしまう。
冬場アイスをしていたので高所感に対する恐怖は、少なかったが、
ホールドが打ち変えられていた垂壁をやってみたら、
5~6級までは、ほぼ一撃だったが、
そこまでで前腕の筋肉が終わってしまった。
もち、へたくそにもなっていたし。
関節やら筋肉を痛めると長引くのですこしずつ戻していこうと思う。
それより、時間がとれない。
先週は、仕事が終わって帰宅したのが、
月火午前2時。水曜が山岳会の総会の準備で集会に出席。
木金土が午前0時過ぎ。
できれば、週2でジムに行きたい。
これでは、絶対無理。
方法を考えているのだが、
9時になったら仕事をほったらかして行くか、
これは、どんどん仕事がたまって追いつかなくなる。
仕事も楽しいし、質を落としたくないし、
フルスロットルで仕事をするしかない。

ブログ書いてる場合じゃねえぞ。

2012-03-08

120307 肺内視鏡結果

今回初めて知ったのだが、
喀痰検査は、血糖値や血圧のように数値で計測できるものではなく
喀痰の画像を目で見て診断する。
人による判断なので個人差も出てくる。
呼吸器専門医であれば、普段からやっているのでかなり正確に判断できるが、
そうではない場合は、判断にぶれが生じる可能性が高くなる。
また、判断に迷うときは、どうしても要注意の方向に判断するバイアスがかかる。
自分の判断が誤ってガンを見逃してしまうことを考えれば、精密検査に回した方が、最終的な間違いを防ぐことができるからだ。

これらの事情により、たまたま引っかかってしまったのが、自分。

120307 午前10時
前橋赤十字病院呼吸器内科。
診察室にはいるとモニターには、すでに自分の肺の内部の画像が読み込まれていた。
CTの全体画像と合わせて説明される。
気管支から、左右に別れるところ。
右の肺に入って行き、またふたつに分かれ、
また分かれる。画像が順番に映し出される。
どんどんトンネルが細くなっていくのがわかる。
カメラは、肺の半分ぐらいまで入り込んだことが説明される。
そこから奥は、内視鏡が入れないのだが、そこから先は、CTで判断できるとのこと。
今度は、同じように左の肺が映し出される。

いままで病院の待合室でたばこを吸いすぎて肺ガンになった人の肺内部の写真が貼ってあるのを見たことがあるが、自分のは、とてもきれいだ。
健康な肺の写真の見本にでもなれそうだ。

結果は、ドックの喀痰検査を判断した医師の見立てが誤ったということになると説明される。
お騒がせということだった。
1年後にまたやる(肺内視鏡を)必要はないかなと言われる。
『またってもう勘弁です。』
これで無罪放免ですと言われる。
『やはり、俺は、被疑者だったのか? 僕的には、ノーテンでトップアウトとでも言ってほしいのだが、』

ここまで検査費用8万円以上と時間もたくさん取られた。
精神的な負担もあったし。

これで山に行けるぞ、....って毎週行ってたし、
安堵感というのもあまりなかったです。
経験のひとつとしては良かったと思いましょう。

2012-03-05

120304 荒船山アイス仔犬殺し

西上州荒船山仔犬殺し

犬殺し

仔犬殺し

120304日曜

仔犬殺しをしてきた。
こう書くと知らない人が読めば、悪いことをしてきたみたいだな。

ということで、もうアイスはダメかなと思いつつ最後のお願いをして仲間を誘って西上州荒船山の仔犬殺しの滝に行ってきた。

5:00 群馬県真ん中集合
メンバー。スズケン、まっちゃん、KB君、僕。
藤岡インターから高速に乗り下仁田インターで降りて荒船山に向かう。
相沢の登山口から先の道は、両側から雑草の枝が伸び車のボディをこする。スズケンさんの車は、きれいにしてあるので申し訳ない。

6:17 林道終点に到着。
6:43 林道から歩き始める。
7:27 犬殺し、仔犬殺しの滝に到着。
20分ぐらいで着く記憶だったのだが、44分かかった。2年ぶりなので記憶が曖昧なのだ。まだ、誰も来ていない。
氷は、結構というかたっぷり残っている。
犬殺しは、氷柱の脇が水がしたたり落ち真下に入れば、あっという間に水浸しになりそうだ。
仔犬殺しは、全体に透き通った氷の固まり感は、ない。白っぽくなっている。
チョコレートが溶け出したような形だ。
おそらく、水気の多いみぞれが降りそれが再氷結したため白っぽくなっているようだ。
しかし、見た目以上に結構堅い。
これなら十分にできる。

最初は、アップで仔犬の一番右端のラインからリードで僕が取り付く。
下から見てスクリュー4本で十分と見立て登り始めるが、ビビリです。すぐ一本目をセットしてしまう。2本、3本とねじ込み4本目から上は、斜度が落ちたのでランナウトしつつ登り上げる。
さすがに人気のあるアイス場だ。
終了点の立木には、スリングが4本ほど掛けられてスクリューもひとつ付いていた。
もうひとつスクリューを付けたし、ロアーダウンしてもらう。
3人が順番にトップロープで登る。
今シーズン2度目のスズケン。1回目は、2週間前の相沢だったがそのときは、フリーの登りで猫足だったのが、しっかりクランポンを蹴りこみアイスの要領で登れている。すぐに修整できるのは、さすがだ。

4人とも仔犬の右サイドを登り終える頃になってもう一組来て最初から犬殺しに取り付く。
氷の状態は、大丈夫かと思いながら見ていると犬殺しもまだしっかりしているようで登り上げていった。
この日は、僕たちとこの人達の二組だけだった。

もう一組の人達が犬殺しをやっているので僕が、もう一本仔犬の右サイドを登りそのまま仔犬のレフトサイドに登り上げロープを張り直す。
ここに来るのは、3度目なのに必要なロープの長さをまだ覚えていなかった。
学習能力のなさに反省。こういうこともあるのでブログに記録を残すことにしているのだ。
50mロープで終了点の立木にスリングと環付きで2カ所からビレイを取るが下までロープが届いていないのでもう一本ロープを結びロアダウンで降ろしてもらう。
このためトップロープで登る。ビレイヤーがロープをたぐっていく。登り上げる途中でビレイデバイスに結び目が来る。ここでクライマーに待ってもらってもう一人が結び目の前でビレイをセットしてから最初のビレイヤーがビレイを解除する。ロアダウンするときも同じように途中でビレイヤー交代をやることになる。こんなふうに対応した。
うちのリーダーにもうちょっと要領のいい方法を教えてもらおう。

最後に途中で敗退したときのスクリュー回収の練習をした。
スクリューに細いスリングを巻き付けロープに連結する。
懸垂で降りてから、ロープを引くとスクリューがくるくる回り氷から抜けて回収できる。
という理屈なのだが、7mmの細引きを使ったため巻いた部分が太くなってうまく行かなかった。
4mm位の細いのでやるべきだった。
これも次回の宿題。来年ですね。
うまくいったらムービーに撮りましょう。

保証はできないけどまだ、あと1週間位かな、登れそうでした。

15:20 犬殺し、仔犬殺しの滝を出発。
15:46 林道終点に到着。

今回も荒船の湯に浸かり帰路につく。
今シーズンアイスに集中したので上達しました。
ムービーもどうぞ。時々対角バランスを使って登ってます。


2012-03-03

120301-02 肺の内視鏡

120301
午前10時
前橋赤十字病院入院受付窓口
すでに入院手続きをする人達が大勢順番を待っている。
そのほとんどが、家族を伴い荷物も多い。
トレーニングウェアにバッグひとつは、自分だけだ。
順番を待たされ手続きを進める。
窓口での手続きが済むと薬剤部に行って薬の自己申告をしてくるように言われる。
ここに入院する人は、病気けがの人だからすでに薬を処方されているのが普通だ。
その薬を申告する手続きだ。
自分は、何も薬を飲んでいないのだが、
サプリメントも含めて申告するように言われて
健康食品の鉄タブとたまにアリナミンと言う。
薬剤部の担当者は、律儀に書き込む。
ここでは、冗談は、無しにした方が良さそうだ。
入院受付窓口に戻り薬の申告が済んだことを伝えるとまた待たされる。
しばらくして病室まで案内すると言われてついて行く。
東館の8階だ。

病室は、5人部屋ですでに3人が入室していた。
病室でベッドや荷物、テレビの説明を受ける。
入院受付の人が帰っていったが、まだ午前中だ。
ベッドに横になる気になれない。
傍らのいすに座りしばらくじっとしていたが、手持ちぶさたになる。
ベッドに座り持ってきた本を読み始める。
教科書になかった登山術: 山岸 尚将

通して読むのは、2回目だ。

しばらくすると担当の看護師さんが来て今日明日の予定を説明される。
午後2時に内視鏡の予定で
昼食はとれないのでその1時間前から栄養剤の点滴だそうだ。
看護師さんが帰ってまたしばらくすると薬剤師さんが来て薬の申告書をみながらアレルギーとか麻酔でおかしくなったことがあるかとか聞かれる。
薬も飲んでいないしアレルギーも何もないことを告げて簡単にお話は、終わる。
しばらくすると次は、栄養士さんが来て好き嫌いは、あるかと聞かれる。
好き嫌いと聞かれたので好きなものも言わなくてはならないのかと思い、
好きなものは、カレー、ハンバーグ、ピラフ、エビフライ、ピザ、オムライスと言おうと思ったが、
ここでは、冗談は、なしにした方が良さそうだし、これを言うとおこちゃまと突っ込まれてしまうので好き嫌いはありませんと答える。
暇をしていると看護師さんが点滴を持ってきた。
早くなりそうなので点滴をしますと言われ、
検査着に着替えさせられて
血圧と指で酸素濃度と体温を測られる。
血圧は、114ですねと言われて低いけどそんなもんだと思った。
点滴を横になって受けていると時間になり、看護師さんが、車いすを押して入ってくる。
ずいぶん点滴のしたたりが遅いですねと言うと4時間かかるようにセットされていると言う。
自分で歩けますと答えたが、「病気じゃないもんね。でもこれで行きます。」とやんわり断られる。
点滴をしながら歩くのもやったことがないのであきらめて車いすの人になる。

麻酔の部屋に通される。
担当の先生がいて「いやーな顔してるねー。」と言われる。
いやなのだ。毎年胃カメラを飲んでいるが、大嫌いなのだ。
それが、肺カメラなのだから、もっとしんどいはずだ。
口を開けてすーっと息を吸い込むときに麻酔薬を吹きつけられる。
途中から研修医に代わり麻酔が続く。
ちゃんと効くようにおもっきり吸い込む。
注射針に付けられた点滴を外されて別な薬を注射される。
また、注射針に点滴がつけられる。
麻酔が終わるとレントゲンと咳止めの薬ですと言われて車いすのままレントゲン室に移動する。
レントゲンの台に横になると口にマウスピースを噛ませられ口が開いたままになる。
顔には、ガーゼがかぶせられ何も見えなくなる。
すぐにのどに違和感を感じるようになる。
何分かして先生が、何もないねえと言う。
あれっ、ひょっとしてカメラはいってんのか?
咳止めしてから別な部屋に行くんじゃなかったの?
だって入れるとき何も言わなかったでしょ。
えー不意打ちかよ。と思うも後の祭り。
先生が、これA何番ね。そして次がA何番と言うのが聞こえる。
どうやらさっきの研修医の人に肺の内部の枝分かれしている管を説明しているらしい。
やだなー、早く終わってほしい。けどちゃんと検査してほしい。麻酔切れたらどうしよう。
こっちは、気が気じゃないのだ。
肺の内部にカメラがふれると思い切り咳き込む。
あーっ、当たっちゃうと咳が出るんだよねー。と親切に解説してくれる。
本当にガンがある人の場合は、組織をつまみ取るのだから、もっとしんどいはず。
自分の場合は、つままれているわけではないのでこれでも楽なのか。
カメラが内部にふれて咳き込むのが3度ほどあった。
そのうちじゃあ抜くかという声が聞こえて
するすると管が気管支を登るのがわかる。
これが、すっごい気持ち悪い。
おそらくとてもスムーズに検査が進み時間も10分ぐらいしかかかっていないのだが、
カメラが抜かれたときには、ヘロヘロになっていた。
はい。よく頑張りました。とほめられたが、うれしい気持ちになれません。
ベッドからおきてまた車いすに乗り、興奮冷めやらぬまま、病室にもどる。
声が変だし、まともにしゃべれない。
のどに違和感が残っているし(違和感は、翌日まで残った。)、

ベッドでぐったり横になってしまった。
1時間ほどして目が覚めた。真っ昼間からよく寝た。
まだ、のどは、おかしい。
やっと点滴が少なくなる頃、今度は、おしっこに行きたくなってきた。
よく病院で点滴バックを棒にぶら下げて歩いている患者さんがいるが、
注射針が刺さったままで歩く気になれず、じっと我慢。
やっと点滴が終わったところでナースコール。
点滴を外してもらい。即行トイレ。
トイレから戻って検査着を脱ぎ、血圧と酸素をはかる。
看護師さんに「だいぶ落ち着きましたね。さっきは、血圧140になってたんですよ。」と言われる。
落ち着かせるためにうそ言ってたんだ。
でも、落ち着いているふりで実は、緊張しまくっていた自分の嘘は、簡単に見破られていたということだ。

終わった。
後は、晩ご飯を食べて抗生物質を飲んで寝て、
明日起きたら帰るだけ。
晩ご飯は、夕方6時に食べて。普通の食事を普通に食べられた。

夕食後病室にいると重い病気の患者さんもいてどうもテンションが下がるので食堂に行ってテレビを見る。
先生が来くれて今日の結果を簡単に説明する。
特に何もなかったとのこと。
ちゃんと画像をみせて説明するので来週また外来に来るように言われる。
これで無罪放免ですかと聞くと
うーん。定期検診は、続けておいた方がいいよと言われる。
異常がないとはいえ右肺上部の影には、要注意ってことか。

8時半ぐらいまでテレビを見て病室に戻りうだうだしていると就寝の時間ですとアナウンスが入り、部屋の照明が消える。
昼寝したのだが、またぐっすり寝てしまった。

120302
翌朝は、6時におはようございますのアナウンスが入り、
8時に朝食。
病室にいたくないのでさっさと荷物をまとめて食堂でご飯を食べて本を読む。
先生が来てくれて具合はどうかと聞かれる。
なんともないと答えると「次は、泊まらなくてもいいかな。」と言われる。
そう簡単に何度も受けるわけにはいきませんので、「次は、なしです。」と答える。
病室は、あちらこちらで患者さんに注射をしたりして忙しそうに皆さん動いている。
僕みたいなのは、後回しでもいいやと思いつつ、
のんびり、ポータブルメディアプレイヤーに入れておいたドッセージ(クライミングビデオ)をみる。
10時になってもほったらかしにされたままなので
ナースステーションに行き「帰りたいんですけど」と告げる。
しばらくしてお勘定が回ってくる。
なんとお代は、38,540円
肺ガンの心配を取り払うためには、安いものだと思うべきなのか。
格安で肺の内視鏡も受けられて病院にお泊まりできてよかったと思うべきなのか。

これを会計でカード払いして駐車料金500円を払って10時40分やっと病院を出る。